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共同起業の会社で融資を受ける際の債務責任
とある製造業(Aとします)経営者なのですが、ある製品をA・B・C社の得意分野を結集させて共同開発し販売を始めました。 最終製造は当社の為、他B・C社の部位は部品として仕入れ、価格は3社統一して客をとった会社が当社から規定価格で買う形をとってます。 今年、販売促進のためショールーム兼アンテナ店を作ることとなりました。 その為に新しい株式会社を、新しくメンテ会社Dを含めた4社で各社長が役員となり起業し、私が代表になりました。株式割合は4社均等です。 店を出すにあたっての費用がかなり発生するため、まずは私が半分を銀行から借り、その資金を元手に私の会社が県から融資を受けることとなりました。 上記のことはすべて共同開発のB社が私を立てて代表に選び、強引に提案し契約を進めてきたことです。 都度説明は受けてましたので理念は納得してるのですが、ここにきて資金融資を自分が受ける時になって、あまりに自分だけが責任を負っているような気がして不安になりました。 そのB社は、株式割合によって債務分割比率を取り決めると言って書類の作成していますが、実際に債務をいきなり1社で負う自分としては不安です。 結局何かあれば、まず私が債務責任を負うだけです。 県からの融資では代表者一人だけしか申請できないそうです。が真実かどうか確かめる術もありません。 何かしっかりと、私が借りた金は4社で債務分担するんだぞ、という取り決めの仕方があるのでしょうか? 私は主に職人で理系なので、経営・起業・融資の知恵が圧倒的に足りません。 何か当社だけが負担を負わずに済む方法をご教授願います。わかりにくい説明ですみません・・・。
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tachan28gooさんのおっしゃるとおり、連帯保証人にするか、弁護士など第3者を立てて執行力の高い「公正証書」を作製するのがよろしいと思います。 余談ですが、共同経営のスタイルは3年が限界で、その後は各々自力で経営していくつもりでいた方がいいと思います。 「最後は1人でもやりぬく覚悟」がないと辛いです。私も2人で共同経営というかたちで独立、法人化しましたが、やはり何年かすると方針の違いやお金の問題で、分裂しました。 私もarea88さんのように職人系で経営や経理の知識は乏しかったです。が、「できない、しらない、やれない」と言ってても会社は衰退していくだけですので、必死で資金繰りを考え、慣れない経理作業にも取り組みました。死ぬ気で半年頑張ってみると、かなり慣れてきます、解ってきます。 公認会計士の方にも言われました「腹をくくれますか?できないなら今すぐ会社を清算したほうがいいですよ。」 頑張ってください。
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- tachan28goo
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A~D社全ての代表者が借入金の連帯保証人になることが一番簡単だとは思いますが・・。 返済ができない場合、連帯保証人は債務者(法人:新会社?)と同じ債務責任が発生しますので。
お礼
他社が連帯保証で計画を進めるのを大前提としました。有り難うございました。
お礼
有り難うございました。 今後の指針とさせていただきます。