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高濃度コラーゲン溶液の濃度測定法
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ご質問の背景にあるコラーゲン溶液の使用目的,コラーゲンの由来(原料)が判らないので,適切なご助言ができなくて申し訳ないです. PubMedで見つけた論文のURLをとりあえず貼り付けておきました. 粘性の高い溶液の容量を正確に測ることはアタマの痛いところですね.どの程度の容量か(mL単位かL単位か),どこまで正確に測る必要があるか,測ったあとにどのような処理をするか,などによってやり方は変わってくると思います. たとえば,少量ならシリンジ(注射筒)で測ればある程度正確な量を測り取ることはできると思います. 測ったあとに希釈して使うような場合は,メスシリンダーで測った後に希釈に用いる溶媒でメスシリンダーを「とも洗い」して管壁に付着したものをきっちり回収する,といったところでしょうか.
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- oyaG
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希釈して測定してみてはいかがでしょうか?
補足
ありがとうございます。 すいません、素人なものでよくわからないのですが、高濃度の溶液を希釈して、例えばLowry法などでBSAの検量線などと比色して希釈溶液の濃度を見積もるとして、そこからどのように元の高濃度溶液の濃度を見積もれるのでしょうか。 なんとなく、考えたのは Xmg/mlの濃度溶液がAμlあるとして、それをBμlの溶媒で希釈。→比色でCmg/mlと出た。 C=X*A/(A+B)なので逆算してXを求めればよい? というようなことでしょうか。 これであっているとすると、実はまだ問題があるのです。 高濃度コラーゲン溶液はかなり粘性が高く、容量を正確に秤量するのが困難なんです。 というかいい忘れてましたね。すいません。 容量を秤量できないほど粘性が高い溶液(ゲル?)の濃度が測定したいと思っています。 また新たな疑問ですが、粘性の高い溶液の容量はどう秤量しているのでしょうか。 わざわざ回答くださったのに、長々と書いてしまった上に違う質問までしてしまって、大変恐縮です。 何か、細かいことでもいいので、アドバイスがあったらよろしくお願いします。
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お礼
ありがとうございます。 質問が悪くて申し訳ありません。 非常にわかりやすい回答に感謝しています。 文献を見てみます。 ちなみに、コラーゲンはType1のブタ腱由来です。 酸溶解性コラーゲン溶液を濃縮して、その濃度に応じたコラーゲン分子(あるいは線維)の配向を見ようとしています。 なにぶん、私は機械屋なもので、四苦八苦しております(苦笑)。 なんとなくイメージはつかめてきたので助かりました。