日本の経済的な健全性について考える

このQ&Aのポイント
  • 新聞で報道されているスマトラ沖大地震、インド洋大津波被災地支援について、内閣府や外務省が7862億円の予算案を検討中であることが分かった。
  • 日本は国債を発行し、多額の赤字で国家財政が悪化していると考えられているが、支援はお金だけでなく、他の形で行うこともできるのではないかという疑問が生じる。
  • 国債を発行し、借金まみれの状態である日本の経済状況について、国民はどのような影響を受けているのか、年金制度や健康保険制度などの社会保障制度も負担が増える一方である。経済的に健全な国の存在に対する不安も感じられる。
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経済的に健全な国

新聞で、スマトラ沖大地震、インド洋大津波被災地支援について、更に7862億円の予算案を内閣府、外務省が中心となって検討中とか。。。国際支援も大事かもしれませんが、日本って、国債を発行しまくりの赤字まみれの国なのではないんでしょうか。支援するなら、お金のかからない支援はないんでしょうか。既に、国連加盟国でも、1、2を争うくらいの多額の支援をしているはずなのに。 個人で考えたら、借金まみれの人が、困っている人がいるから寄付するようなもんですよね。キャッシュフローが完全におかしいですよね。 この借金まみれの人を支えることになる国民はどういうことになるんでしょう。年金制度も健康保険制度も、負担だけが増えるばかり。税金を払っても、ザルのように、どこかに抜けていっているような感じがします。日本人であることに、不安を感じます。もっと健全な経営内容の国ってないのでしょうか。

  • 経済
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  • ベストアンサー
  • rnai
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回答No.3

>ちょっと勉強してみたのですが、余計不安になりました。日本だけでなく、先行き問題のありそうな国の多いこと。  バブルのときは、もっともっと経済が発展して、国民全体が金持ちにになり、年金や健康保険制度など将来の不安は、まったくなかったといってよいでしょう。  20年後の現在、不景気なので社会全体が漠然とした不安感があふれ、経済の評論家も不安を募るようなことばかり言います。将来の国家の先行き不安な感じがします。  つまり、今は不景気だから、現実以上に不安感がいっぱいなのかもしれません。この過剰な不安感が経済を悪化させている原因のひとつかもしれません。  もし経済が活性化したとしたら、この不安感はなくなり、現在の貴重な不景気のことはまったく忘れ、将来のことは考えずに(不安感がないため)、優雅に暮らすのかもしれません。 >ウマく言えないのですが、もっとシンプルに生きられないのかなぁ、と思います。  僕もこの考え方に大賛成です。経済が発展しすぎたために、国の公共関連が大きくなりすぎ、いろいろなものが複雑になり(そのため重要じゃないところにお金が投入されます)、そのため税金が多く投入されています。もっと公務員を必要最低限にし、公共の事業、企業を小さくしていけばよいと思います。JR、NTTの民営化に成功し、この他にもどんどん民営化できるものは民営化し、小さな国家にした方が、無駄が省けると思います。  僕の友人に公務員がいるのですが、毎年国から予算がでるのですが、普通の会社であれば節約して使うのですが、公務員では、予算いっぱいに使い切ります。なぜなら、予算が余りそうだったら無理やり使わないと、次の年から予算が削られるからです。  医療や教育は、高度なものを要求する人がいるので、其れは其れでいいと思います。特に教育にはお金をかけるべきではないかなと思っています。  僕の理想の国は、スウェーデンやフィンランドです。教育は大学まで授業料はかからずに、将来の年金のしっかりしており、老後が心配ありません。僕の知り合いでフィンランドの医師がいるのですが、フィンランドの医師の日常生活を聞いてみました。  朝8時に出勤して、カンファレンス、手術などをして、午後の2時には帰宅するそうです。帰宅後は、猟に行ったり、ドライブしたりアウトドアが活発で、家族との時間がたっぷりです。老後についても年金、福祉は、とても充実しており、そのため若いうちに将来の貯蓄の心配はなく、自宅にサウナなど色々贅沢ができるそうです。税金はいっぱい取られますが、給料のほとんどは安心して使っていいのです。  一生懸命働き、一生懸命遊び、将来のことももそんなに心配しないフィンランドは、僕にとって幸せな国に思えました。  個人的には、日本でも、可能であればこのような国に近づけるといいのですが、人それぞれ好む生活習慣もあり、どのようになるのでしょうか。

-YuuKa-
質問者

お礼

三度目の回答ありがとうございます。 医療、教育、年金システムがしっかりしているところが確かに安心できますね。日本で同じことをやろうとしても、何だか今の政府では、集められた税金がどこにいくのかわからずとても心配です。 「一生懸命働き、一生懸命遊び、将来のことももそんなに心配しない」というのは、開発途上国で生きてる人もそんな感じがします。アジアの市場で朝も早くから元気に笑顔で働いている老若男女を見ると、いいなぁ、と思います。家族のケアで将来もそんな心配しなくていいのかもしれません。

その他の回答 (2)

  • rnai
  • ベストアンサー率40% (139/347)
回答No.2

>国民からお金を集めたわけですから、責任をとって欲しいです。  国民からお金を集めたのは、将来の日本国民の老後に少しでも役立てるように作った制度だと思います。年金の運用は少し問題がありますが、損をしようとして運用していないと思います(一部は、自分たちだけの利益のためにやっている悪質なものもあるのですが)。そして、その制度を作ったのは、共産主義の独裁者ではなく、一応国民が選んだ政治家です。だから、すこしは国民が責任を負わないといけないのかもしれません。 >なぜか分からないのですが、統計的な数値では問題がなくても、暮らしていると安心感を持てないです。年齢的な問題でしょうか。  年齢的な問題じゃなく、ほとんどの日本人は将来について不安を持っています。その原因は、テレビや雑誌などの影響が大きいと思います。過剰に不安を煽るような報道ばっかりです。  日本には、1200兆円ものお金を国民が持っています。こんな経済的に裕福な国民はいないです。  しかし、世界一の経済大国と言われていた日本でさえ、将来の不安が大きく、国民はお金を溜め込んだままでまったく使いません。お金があっても使わないので、社会に流通するお金はほとんどありません。つまり経済がますます衰えます。  さらに、日本の製品より、安い外国製の商品を選んだり、高価な海外のブランド品を買っているので、日本の会社は利益が出ず、それが自分の子供たちが就職できない原因となっています。  いろいろと政治家が経済について対策を練らないとだめなのですが、政治家は商人ではないので、経済の活性化の仕方がわかりません。さらに国民が経済オンチであれば、致命的です。  しかし、日本人は努力家で頭のよい人も多いので、みんなが飢え死にするような国にはならないと思います。だからある程度安心してもよいかと思います。  経済や世界情勢について勉強すれば、将来の予想がつき、それについてある程度心構えもできます。つまり、将来の老後不安感の解決策になります。  僕個人も含め日本国民全体が、いい加減な情報に振り回されないように、もっと経済や社会情勢についてしっかり勉強すれば、経済を立て直すことができ、将来の不安感は減るのかもしれません。  もし、将来の不安が消え、子供が増え続け、経済が発展し続けるのであれば、現状の年金制度でやっていけると個人的には思っています。

-YuuKa-
質問者

お礼

再度、回答ありがとうございます。 >すこしは国民が責任を負わないといけないのかもしれません。 何というか、選挙で選ばれたとういことで、政治家の責任が有権者に転嫁されてしまうことが多いです。じゃあ、他にどんな方法があるのか、と言われても、代替案は浮かびませんが。 >経済や世界情勢について勉強すれば、将来の予想がつき、それについてある程度心構えもできます。つまり、将来の老後不安感の解決策になります。 ちょっと勉強してみたのですが、余計不安になりました。日本だけでなく、先行き問題のありそうな国の多いこと。 ウマく言えないのですが、もっとシンプルに生きられないのかなぁ、と思います。そんなに医療に、教育に、政治に、インフラに、と大金をかけないで、楽しくシンプルに笑って生きられないのかなぁ、と思うんです。お金があるのに、もっともっと働いて、もっともっと倹約してじゃなくて、自分の食べる分とプラスαをちょっと稼いで医療も教育ももっとシンプル、じゃダメなんでしょうかね。経済は縮小するでしょうが。

  • rnai
  • ベストアンサー率40% (139/347)
回答No.1

>日本って、国債を発行しまくりの赤字まみれの国なのではないんでしょうか。 海外の投資家にとっては、あまり日本の国債は魅力がなく買ってくれませんが、日本国は、国債発行を多く発行しております。郵政省も民営化になりそうで、国が国債を買い続けることが困難になり、誰も買わないので、国民に買わせようとしています。 >支援するなら、お金のかからない支援はないんでしょうか。  お金のかからない支援は、国というレベルでなく、個人的あるいは、私的機関を通して支援を開始しています。ただ、あんまり宣伝されません。国が金銭的に支援するのと意味合いが違うような気がします。 >個人で考えたら、借金まみれの人が、困っている人がいるから寄付するようなもんですよね。キャッシュフローが完全におかしいですよね。  実際に払っているのは、借金まみれの人ではありません。借金まみれの人は、逆に福祉など税金のお世話になっております。税金もほとんど免除されています。  日本は経済大国で、国民の資産は世界でトップです。今現在の定年した人は、土地や家の所有率は80%以上で、世界でもトップレベルです。しかも金融資産も平均1000万円以上あり、年金も多くもらえます。こんなに裕福な世代は、有史以来、どこの世界でも見られません。  日本国のキャッシュフローはおかしいですが、お金を持っている人(億万長者)は、日本にはたくさんいますし、そういう人たちや企業が、日本の税金のほとんどを払っております。  20対80の法則(パレートの法則)というのがあり、税金にも当てはまると思います。つまり日本の税金の8割を、お金持ちの2割の人たちが払っております。つまり、8割の人は、ほとんど税金(2割しか)を払っていないことになります。だから、お金の持っている人(あるいは企業)が、事実上、ほとんど寄付しているのと考えてもよいと思います。 >この借金まみれの人を支えることになる国民はどういうことになるんでしょう。  結局は、税金で払われるかもしれません。あるいは、日本国が魅力的な国になれば、赤字国でもやっていけます。(アメリカは日本と逆で赤字大国です。借金ができるというのは、世界から信用されている証拠なのです。) >日本人であることに、不安を感じます。もっと健全な経営内容の国ってないのでしょうか。  僕は日本に生まれてとてもツイテいると思います。なぜなら、ほとんど何でも可能な国だからです。実際に日本が不安で老後が不安であるのであれば、ほとんどの国に移住だって可能です。  年金制度も変わると思いますが、今までの年金制度がおかしいのかもしれません。つまり、老後の安心感が国がやって当然だという考え方がおかしいのかもしれません。

-YuuKa-
質問者

お礼

>つまり、老後の安心感が国がやって当然だという考え方がおかしいのかもしれません。 そうかもしれません。でも、そんなことを宣伝して、国民からお金を集めたわけですから、責任をとって欲しいです。なぜか分からないのですが、統計的な数値では問題がなくても、暮らしていると安心感を持てないです。年齢的な問題でしょうか。多分、今の60代の方なんかは、そんなに不安感はないのかもしれません。 回答ありがとうございました。

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