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取手駅と藤代駅間の電源切り替えについて

JR常磐線に乗ると、取手-藤代間で直流から交流に電源を切り替えるために一時的に車内の電気が消えますが、この間は電車には電気が供給されていないと言うことなのでしょうか?そうすると、電気なしで勢い(惰性)で走っているのでしょうか?電気が供給されていない場合、もしこの区間で停止信号等で停車した場合はどうやって再発車するのでしょうか。 詳しい方教えてください。

  • kkta
  • お礼率33% (4/12)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.4

電源切り替えの区間は死電区間(デッドセクション)といい、惰性で走っています。 惰性で走ること自体は全く珍しくも何ともありません。 自動車の場合、常にアクセルを踏んでいないとスピードがあっという間に落ちますが、鉄道の場合はあまりスピードが落ちないので、惰性走行は多用されます。 また、デッドセクション区間には信号が存在しません。 いや、存在してはいけません。信号を設置しておけば、停止信号になって止まらなくてはならないケースが出てくるのはわかりきってますから、最初から設置されません。 ただ、まれに、線路を横断しようとした人がいて緊急停車、再起動不可能になることはあります。実際にそのような事故も起こっています。

kkta
質問者

お礼

詳しく説明していただきありがとうございました。いままで何気なく利用していましたが、もやもやがはっきりしました。

その他の回答 (3)

  • regist
  • ベストアンサー率22% (301/1356)
回答No.3

この近くに、気象庁の地磁気観測所があり、 観測に影響の少ない交流電源を用いる為に、 この区間はデッドセクションになっています。 http://www.kakioka-jma.go.jp/index_j.html この区間は、動力が無いので惰性で走っています。 昔は、車内の電灯まで消えていたのですが、 最近は車両に電源を積むようになったので電灯までは 消えません。 しかし、この電源も動力に使えるほどの容量は無いので 動力は止まってしまう事になります。 で、この区間で停止信号で止まることは無いと思いますが、 それでも止まってしまった場合は、電気以外の動力で動く、 ディーゼル車などで救援に来るしかないでしょうね。

kkta
質問者

お礼

URLを見ました。ここの地磁気測定所が世界的にも重要な役割を果たしていることが良く分かりました。 どうもありがとうございました。

  • silpheed7
  • ベストアンサー率15% (1086/6908)
回答No.2

JR門司、下関間もそうなっていたと思います。 その区間は惰性で走ってます。 万一止まったら、ディーゼル機関車が牽引するのではないでしょうか。

kkta
質問者

お礼

この区間だけではなかったのですね。ありがとうございました。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

そう その通りですよ 惰性で走ってます でも少しは電車の中に予備電源がありますが、電車が動く程ではありません では 止まるとどうする 後ろから押すが正解です ディーゼル機関車で押すしか無いですね

kkta
質問者

お礼

なるほど、ディーゼル車で押すのですか。「へぇー」って感じです。ありがとうございました。

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