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常磐線で電源切り替え?
先日、スーパーひたちで帰京の際、藤代と取手の間で「しばらく社内の電気が消えます」とアナウンスがあり、実際1分間くらい非常電源(と思われる照明)のみが点灯した薄暗い車内となりました。 そこで質問です (1)この区間はいつも電気が消えるのですか? (2)この区間には何かあるのですか? (3)またこのような場所は他にもあるのでしょうか? よろしくお願いします。
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補足に関してです。 電源が切れる時間は、編成によって変わります。 デッドセクションへ入るときの切り替え操作は運転台より一斉に行います。これにより電源が切れて、セクション通過後に電圧を検知して始動します。 その為に、編成が長くて最後尾に乗っていますと切れている時間が長くなります。
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- emu115
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>(3)またこのような場所は他にもあるのでしょうか? 門司駅構内,関門トンネル入口付近に同様のものがあります.定期電車列車は415系(1990年代までは421系・423系も)なので,照明は一時的に消えます.
お礼
ありがとうございました。
交直セクションがあるため、古い車両では電灯が消えます。(定期列車では651系のみ) 交直セクションは交流と直流の電流が混ざらないように、電気が通ってません。 古い車両では発電機が止まるため、電灯が消えます。 新しい車両ではバッテリーでバックアップするので電灯は消えませんが、空調は止まります。 一瞬だけ消えるのは交流区間の変電所と変電所の間にある交交セクションだけです。
お礼
「一瞬だけ消えるのは交流区間の変電所と変電所の間にある交交セクションだけです。」 切り替わりにも色々あるのですね。 ありがとうございました。
- yossy555
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この区間の場合、最新の車両は消えません。 たぶん未だに消えるのは「スーパーひたち」だけだったような気がします。
お礼
御回答ありがとうございます
- ann_dv
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その区間は、交流と直流の切り替えポイントがあり、「デッドセクション」と呼ばれています。 日本全国のデッドセクションが記載されているサイトを紹介しておきます。
補足
迅速な御回答ありがとうございます。 ですが、切り替えポイントを通過するときって一瞬暗くなってすぐ点灯するというのが私のイメージだったのですが、 このときは1分間は暗いままでした。 場所によって違うのでしょうか?
お礼
「その為に、編成が長くて最後尾に乗っていますと切れている時間が長くなります。」 なるほど、確かに当日は11両編成の11号車(最後尾)に乗車していました。 電源が切り替わるのは一瞬とばかり思っていたもので。 御回答ありがとうございました。