• 締切済み

リズム感、グルーヴ感の身につけ方

私はベースを四年程弾いているのですが 最近録音してみてあまりに酷いので危機感を感じています。 まったく安定感がなくてグルーヴも全然してない。 メトロノームに合わせて手拍子を叩いて録音してみたらそれすらズレたり音量がバラバラだったりと酷いありさまで これは本当に改善しなければと思っています。 鉄壁のリズム、グルーヴを身につけたいのですが練習方法でいいのはないでしょうか? メトロノームの前で手を叩き続けるような地味なのでもいいんです、割とそういうの好きだし

みんなの回答

  • qt200
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.11

ファンクバンドでコンガを叩いてる者です。 グルーヴ感と言うのは感覚的なものなので言葉だけで説明するのは難しいですが、物理的に言えばゴーストノートとサステインとミュートの組み合わせではないかと思います。 ○気持ちで鳴らしているような小さな音を常に同じポイントで鳴らす。(ゴーストノート) ○音の余韻を常に同じポイントで消す(ミュート) ○音の余韻を同じポイントで残す。(サステイン) それを意識すればフレーズの中で気持ちの良いポイントが分かってくると思います。 グルーヴとは同じフレーズを気持ち良くずっと聞かせる事が重要だと感じています。 ですので、単純なフレーズでも常にグルグルとビートが回るような、自然と体が動くような、ビートが地面から体に伝わってくるような感覚で僕は演奏しています。 メトロノームの練習ですが、僕のオススメは8ビートで二拍三連を常に感じる事ですかね。 これを感じる事によってビートにタメが生まれます。 ただ、簡単な事ではありません。 これの意味する所は、単純な8ビートの中で相当の手数を出せるが音を出していない。 つまり、テクニカルなプレイを無音の中でやっていると言う事なのです。 グルーヴィーなプレイの中には、絶妙で極上の小さな「間」があるのです。 僕はそれに憧れて、これを一生のテーマにしています。 お互い頑張りましょう!

  • ji-ji2001
  • ベストアンサー率36% (39/106)
回答No.10

グルーヴってよく聴きますがわかっている人は殆どいないですね。 まず、バンドで演奏しないとグルーヴしないというのは間違いです。一人で演奏していてもグルーヴを表現することができます。いや、むしろ一人でグルーヴが表現できないレベルの人間が何人集まっても無駄。厳しいですが。 リズムは絵を描く作業に似ています。 ですので、 1)点を描く練習をする。歌った瞬間にイメージどおりの音がすることが大切です。 2)線を描く練習をする。とにかく平坦に演奏します。アクセントをつけても平坦に聞こえるように。 音が一本の線として安定するように。 3)曲線を描く練習をします。さっきの線の形を崩さないように、リズムの線を円状に曲げていきます。 何故円運動なのかというと、 グルーヴ感のある演奏とは、踊りやすいリズムであるからです。つまりダンサーがどうやって踊っているか知ることが必要不可欠になります。 拍頭で体が沈み、裏拍で浮き上がる。 この動きがまさに円運動です。それにあわせて演奏するから、踊りやすい=グルーヴ感があるということです。 自分が体でリズムを感じ、ジャンルやテンポによってどう踊るかを追求し、そのダンスの曲線のイメージをなぞるように、音の線を描く練習をしましょう!! 話が難しいかもしれませんが、グルーヴは練習で身につくもんではなくて、イメージの世界です。 リズムの基本は体で感じることです。 リズムの形が視覚的に見えるようになるまで まずは踊りまくってみて下さい。

回答No.9

難しい話しはさておき。 巧いメンバーをつかまえて、たくさん一緒に音を出すこと。だと思います。 グルーブというのは自分の内側だけからくるものではない。周りにプレイヤーから得る部分がとても大きいんだ。 とは、かのグルーブ・マスター バーナード・パーディーの言葉です。 それ以外はメトロノームで安定したリズム取りの練習を欠かさずに♪(裏拍で取るといいです。)

参考URL:
http://www.thecoll.com/
  • rockcat
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.8

他の回答を見てませんがメトロノームの前で手を叩き続けるってあまり良くないです。(リズム感やしなうためには)口でなにか言ったほうが良いです。手拍子じゃ限界があるので(5連なら「おかちまち」とか、3連で四文字の言葉を言う、おおさ・かおお・さかお・おさか。大阪ね。)弾けるのじゃなくて(手拍子とかも)感じれてるのが最初の一歩だと思います。メトロノームの練習法は考えれば無限にありますよ。がんばってください。 余談 前のり、あとのりはダイナミクスで結構どうにかなる!

  • interplay
  • ベストアンサー率39% (108/273)
回答No.7

私も同じでたまたまプロのドラマーの方とセッション出来るチャンスがありスタジオ入りしたことが有ります。 ちなみに私は鍵盤ですが。。 終わった後、ドラムのかたから『リズムが悪い』と思いっきり指摘されました。 録音を聴くと確かに・・・これじゃぁ怒られるな。。。 ってことでこのドラマーのかたに聞いてみたところ、楽器屋さんで売られているシェーカー(卵型のやつ)をCD聴きながら上手に振る練習で、ずいぶんリズムは良くなるよ。 っと言ってました。 今では車にを運転中に信号待ちとかでも良くやってます。 後は自分の演奏を常に録音して聴き返す。 これが一番良いかも知れないですね。 その他としては、私は鍵盤ですのでハノン(ピアノの運指の練習教則本)でメトロノームに合わせて毎日運指トレーニングしてます。 直ぐには結果が出ませんが、徐々に自分の録音内容が増しになっていくのを実感しています。

  • simple1
  • ベストアンサー率49% (29/59)
回答No.6

こんにちは、あなたはドラムとベースが絡み合って空気感が変わるアノ感じを掴みたいわけですよね。楽器を使った練習は結構していらっしゃると感じました。 参考までに私の方法は・・。 ドラムのスティックを買ってきて電話帳タタキをやりました。もちろん手でメトロノームに合わせる練習も併用します。まあ、結局ドラムの練習と引っ掛けて行いました。パラディドルなども覚えると楽しいですよ。これはアタックするポイントを掴む練習です。 先の回答でおっしゃられていた方と同じになるかもしれないのですが、ベースは音を切るタイミングが大切です。これをカンタンに体験するのが、シンプルなベース・ラインを「自分の口で歌う事」です。口で歌う事は指先よりも頭脳に直結しているように感じます。 メトロノームに合わせて歌ってみて下さい。そして身体で感じてくれば「感覚」がわかってくると思います。参考になれば幸いです。

  • flood114
  • ベストアンサー率43% (63/144)
回答No.5

私は、ギターです。ファンクを、はじめてやったときの経験を書きます。 タイトなカッティングを刻むために、ノーマルなテンポでのリフを練習してから、あえて、16を、非常にゆっくりしたテンポからはじめて、ルーズなシャッフルとして捉えて、もとのテンポへと緩やかにもっていく練習をしました。 上手くいえませんが、タイトなファンクのカッティングフレーズを、リーズなブルーズのリフのテンポで弾いて、そこから、徐々に元のテンポへ持っていく、という感じです。それを、先達に監督してもらって、どのあたりから、僕のリズムが狂うかを見てもらいました。 もともと、ルーズなシャッフルは得意だったので、ゆっくりでやっていると、「別のリフだが、いいグルーブ」なのが、テンポを上げるにしたがって、急にグルーブしなくなって、ぺけぺけやってるだけになるところがありました。 で、そのあたりのテンポでの演奏を特訓して、で、また、次の苦手テンポを探してみました。 得意ゾーンから、苦手ゾーンに移るとき、筋肉がぐらりとなる感覚があり、そこを矯正した記憶があります。 なかなかいい経験でした。 勿論、メトロノームで、裏取りもバリバリやりつつ。 参考になれば幸いです。 では

  • kyoumiari
  • ベストアンサー率39% (37/93)
回答No.4

NO.3さんが詳細を書かれているので、補足ですが・・・。 もしかして、8ビートの曲は8で、16ビートの曲は16で取ってませんか? 私の経験上、8ビートなら16以上、16ビートなら32以上を頭の中や足、腰等で刻むと自然とずれなくなりますよ! 実際黒人さんのグルーヴ感はそうやって作られているようです。 8ビートを16分割することで自然に裏拍子ができますよね?この裏の位置を微妙にずらすことで、うねり(グルーヴ)が出るんです。 試してみてください!!

回答No.3

おはようございます。 リズム感とかグルーブ感というのは、機械のように正確な間隔で時間を刻むこととは違います。 ですから、メトロノームと全く同じタイミングで楽器が弾けたり歌が歌えたら、それはそれでいいことなのですが、音楽としての時間感覚はさらにその上を行くものです。 私流に良いリズム感・良いグルーブ感を解釈すると、「次の拍が来る前に、それを予測して早めに入るか遅めに入るかその拍のタイミングどおりに入るかを自分で決められ、かつ全体としては一定の拍子が体の中に刻まれている感覚」と言えます。 メトロノームに合わせて手拍子を叩いて練習しているのなら、もしメトロノームの振り子の音を聴いてから手拍子を叩いていたら、完全にリズムに遅れていることになります。メトロノームでを使って練習して正確なリズムを身に着けることは、メトロノームのリズムを予測して同じタイミングで手拍子が打てるようになることです。つまり次のタイミングを予測できるようになるためにメトロノームでの練習が重要になってくるということです。 それが出来た上で、今度はメトロノームの打つ拍に対して早めに入るか遅めに入るかというリズム感を身に着ける必要があります。 そのためにはメトロノームでの正確なリズムの練習だけでは不足で、やはり多くの音楽を聴くことが大切です。 音楽によっていろいろなグルーブ感があります。 それは、単にジャンルによるものだけではなくて、それぞれのミュージシャンのグルーブ感もそれぞれに違います。 前ノリ、後ノリ、タメ、走る、もたる、などメトロノームなどの正確なリズムに対してずれているリズム感がありますが、それでも音楽として聴いたときにある種のカッコよさや心地よさが感じられるとしたら、そこにはグルーブが存在していると言ってもいいでしょう。 単に、リズムが外れているのではなく、そこにミュージシャンの音楽センスによってコントロールされたある種のズレといったものが必要です。 これは正確さを要求されるクラシック音楽においても言えることで、グルーブ感がなく、あまりにも機械的で正確すぎるリズムでは人を感動させることは出来ません。 ベーシストであれば、まずはメトロノームで次の拍を予測して正確な一定のリズムを刻めるように練習してください。そして自分の頭の中に一定のリズムが流れ、そのとおりにベースをピッキングできるようになったら、今度はいろいろな音楽をコピーしながらグルーブ感というものを身に着けていってください。 さらに、音楽は体全体で聴くものですし、表現するものです。メトロノームの前でひたすら手拍子を打つだけでなく、体を動かして体全体でリズムを感じ取るようにしてください。練習であっても楽しくやった方が早く身に着きます。

for_all_leukemia
質問者

お礼

ありがとうございます。 メトロノームの音を聞いてからでは勿論ないです。世に言う「メトロノームの音が消えた!」とかって状態を目指すと自然に予測しなければならない…。 ズレがやはり必要なのですね。一つのリズムの中でどれだけ揺らげるかというのがグルーヴなのではないかとか勝手に思っているのですが正確に刻めないヤツが幾らずらしてもそれはリズムが狂っているだけかなと思ってメトロノームの相手をしています。 体を動かして、全体でリズムを感じ取る。やってみたいと思います。

回答No.2

こんにちは。 >最近録音してみてあまりに酷いので危機感を感じています。 いや、危機感を感じているからこそ、今後進歩していくんです。危機感がなかったら、現状維持も無理ですのでどんどん下手になっていきます。 >メトロノームに合わせて手拍子を叩いて録音してみたらそれすらズレたり音量がバラバラだったりと酷いありさまで これも、むしろ素晴らしいことです。自分の欠点をきちんと見出しているのですから。さらにいえば、貴方の「耳」が鍛えられてきている証拠ともいえます。楽器演奏の経験が浅い人には見つけられない細かいミスが逐一気になっているのかもしれませんよ。 >鉄壁のリズム、グルーヴを身につけたいのですが練習方法でいいのはないでしょうか? 人それぞれですので、色々な練習法を試してみて自分に合うものを見つけるしかありません。回答になっていなくてすみませんが。 下記には私だったらこうするだろうという方法を記します。必ずしも貴方に最適かどうかはわかりません。 貴方の場合には、自分が意図したタイミングどおりに音を出せていないのです。まずは自分の思い描くタイミングで音を出せるようにしましょう。手拍子を叩くタイミングを完璧にコントロールできなければ、楽器ではタイミングのコントロールは絶対に出来ません。したがって、まず最初は楽器から離れて手拍子や手のひらや指先で物を叩いて音を出して練習しましょう。指先は神経が集中しているのでお奨めです。 ひとつ、やってみたらどうかと思うのは、いわゆる「裏打ち」です。例えば、メトロノームの音を8分の裏として感じます。そしてその音に乗ってフレーズを練習してみてください。4分のあたまにメトロノームの音を感じるのとは大きく違ってくると思います。 もちろんその練習を録音します。メトロノームの音とあっているでしょうか? 必ず確認してください。例えば手拍子で4分のあたまを叩き、メトロノームで8分の裏を鳴らしていれば、手拍子とメトロノームが交互に鳴って八分音符を刻んでいるはずです。 慣れてきたら速いテンポや遅いテンポでも練習してみましょう。それも達成できたら、アクセントやクレッシェンド、デクレッシェンドなど、音の強弱を変化させても音の出るタイミングが乱れないように練習しましょう。 指先や手拍子で出来るようになったら(足で練習するのも大切。ドラマーだけでなくベーシストでも)、いよいよベースを使って練習してみましょう。 正確なタイミングで音を出せるようになったら、次は音の強弱のメリハリをきちんとつけられるようにしましょう。最初は強くしたい音はとことん強く、弱くしたい音は出来る限り弱く、音量の差を出来る限り大きくして練習しましょう。音量が違っても、常に正確なタイミングで音を出せるようにしましょう。 ベースの場合には、音を出すタイミングと音の強弱のメリハリと並んで、音の長さのコントロールがとても大切です。伸ばした音をどのタイミングで切るのか、に注意を払うだけで、劇的に安定感が向上します。 裏打ち練習の応用として、8分の裏ではなく三連の三つ目にメトロノームの音を感じて練習するとか、メトロノームの音を二拍三連に感じてフレーズを練習するとか、いろいろな発展が出来ます。

for_all_leukemia
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。指先や手拍子や足、いろんなとこで出来る様にというのはなるほどと思いました。 最初は強くしたい音をとことん強く弱い音は弱く、というのも参考になりました。 ただ強弱にしろ何処で音を切るかにしろ意識していても何処を強くするか何処で切るか、という感覚が身に付いていないのかどうもぎこちない感じがしますね、いま。コピーとかをして身につけて行くしかないのだと思いますけど。

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