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飛行機
飛行機はなぜ、あれほど高く上昇して飛んでいるのですか?別にもっと低くてもいいと思うのですが。理由を教えて下さい。
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概ね上空10km位までを対流圏と呼んでいますが、そのなかでも特に低い所は、山などに当たった風で気流が乱れるので、安定して飛ぶのにはある程度の高さがあったほうがいいのです。 近距離の路線の場合は、あまり高い所まで上がっても直ぐに降りてこなくてはいけないので、それほど高度を上げませんが、長距離を飛ぶ場合は気流の安定している成層圏を飛行する方が効率よく飛べます。 天気の悪い日に飛行機に乗ると、離陸してしばらくは雲の中を飛び、時にはかなり揺れますが、上空まで行くとほとんど揺れなくなります。
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- rmz1002
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回答No.1
(1) 高いところの方が空気が薄いので、その分空気抵抗も少なくなり、「速く、少ない燃料で飛べる」という利点がある。 (2) 飛んでいる下の地域への「騒音(衝撃波もあるかも)対策」
質問者
お礼
なるほど、空気抵抗が弱くなるのですか。 ありがとうございました!
お礼
成層圏の方が安定して飛ぶことができるのですか。 勉強になりました。ありがとうございました。