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不良債権を償却するとなぜ景気がよくなるのか
納得できる、答えが返ってこないのでもう一度質問いたします 不良債権を直接償却するとなぜ景気がよくなるのか、どうしても、わかりません マスコミ等で不良債権を早く処理しないと、景気はよくならないというのが、定説です。しかし、その理由を具体的に述べている人がいません。扇大臣が、不良債権を処理しないと、新たな、投資に回せないから景気が回復しない、といっていました。 しかし、銀行は集めた預金を貸し出しに回さず、国債を買っています。銀行も商売ですから新たな投資先があれば資金を回すはずです。私は、景気の回復しないのは、新たな投資先がないからで、不良債権の処理とは関係がないと思いますが? 不良債権を処理すると、失業が増えて却って、景気は悪くなると思います。不良債権は処理するよりも、凍結し、新たな投資先が出現してくるのを待つほうがよいと思います。
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補足
ありがとうございました。しかし、残念ながら、やはり分かりません 『不良債権の発生→信用制約』ここまでは分かります。しかしその先の『→総需要の収縮』に飛躍があります。担保の価値が下がるとなぜ需要が減るのでしょうか? 需要が減るのは、新たな産業が生まれず、皆ほしいものを買わないからではないでしょうか。不良債権の存在とは関係ないのでは? 「3)既存債務者に「追い貸し」をするという、先送りが行われ、長引く」ということですが、先送りをしていても、その間に新たな産業が出てくれば、景気は回復すると思います。先送りをしていることと、景気の回復しないこととは関係がないのでは? 「・・・不良債権がなくなれば、あらたな産業に投資が行われ、雇用が増える。 といった論理になります」 その論理の根拠が知りたいのです。なぜ不良債権がなくなることが、新たな産業に投資が行われることに結びつくのか。