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ISO14001の環境教育について

タイトルに関して質問します。弊社はISO14001認証取得済ですが、全社員に対して同じ教育を実施するとなると、製造工場で変則勤務をしている社員が多いので、期間や手間が非常に掛かります。教育はどうしても社員を1箇所に集めてやらなくてはいけないのでしょうか?例えば環境に関する掲示板に資料を貼付ての周知、又は各部署に資料を配付し、朝礼やその他で話してもらう程度では教育した事にはならないのでしょうか?もちろん教育の記録(受講記録)は残らないので不備があるとは思いますが。大きな規模の企業では、どのようにされているのでしょうか?御意見を伺いたく、質問させて頂きます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#8581
noname#8581
回答No.1

>全社員に対して同じ教育を実施するとなると、 >教育はどうしても社員を1箇所に集めてやらなくてはいけないのでしょうか? >朝礼やその他で話してもらう程度では教育した事にはならないのでしょうか まず、質問中の上記に関してですが、何を教育したいのでしょうか? 必要最小限の教育したい情報(例えば、環境方針、社内の体制、環境目標、事故時の対処方法、顧客苦情の受付ルート等々)を教育できるなら、どのような機会でもどのような方法でもよろしいんではないのでしょうか。 方法ではなくて、如何に社員に必要な情報を認識してもらうかです。更に求めるならば、教育を通して、現状より更に環境保護に関するモチベーションをもってもらうことです。 もちろん教育の記録は必要です。 質問の朝礼等で教育の件ですが、教育すべき内容がちゃんと伝わるならそれでもいいと思います。そのような場合の受講記録の取り方の一例ですが、 資料と一緒にアンケートもどきを配ります、受講内容を項目化して、 例えば ●環境目標は理解できましたか? の質問に対して、理解度を5段階でアンケートします。 1 よく理解できた ~ 5まったく理解できない このように、教育で必要な事項を項目化すれば、聞いたことを再認識できますし、アンケート内容から、次回の教育方針の基を作れます。 上記でアンケートもどきと書いたのは、本来のアンケートなら無記名ですが名前を書いてもらうからです。そのアンケートを受講記録とするためです。 これは一例で、工夫すれば教育方法も、受講履歴もどうにでもできます。問題はテキストと講師の内容だと思います。それは会社側、事務局の本気度の問題です。結局ちゃんと理解したのは教える側だけだったなんて笑い話ではないですね。 更に教育に関しですが、製造工場ならばその作業の中の特殊工程、特殊作業に必要な、その作業に特化する教育のニーズの把握を行い、その教育の計画を立て、実施しなければなりません。 これは、著しい環境側面に関する事故を起こさないために必要な教育です。 たぶん事務局の方でしょうが、いろいろ大変なこともあると思います。 がんばってください。

kaichin
質問者

お礼

ありがとう御座いました。御返事が遅くなり申し訳御座いませんでした。交代勤務でなかなか人が揃わない事に関しては、だからといって実施しない訳にはいきませんよね。実現しやすい方法を考えていきます。受講の記録もしかり。やはり一方的な教育では無く、”双方向”の教育を念頭に入れて行きます。これも一つのコミュニケーションですよね。

その他の回答 (1)

  • metalic
  • ベストアンサー率43% (110/254)
回答No.2

すでに詳細に回答されていますが、補足させていただきます。 ・朝礼での注意や、資料の配布だけなどの一方的やりかたでは教育とは言いにくい。  ある程度の時間をとって説明するほうが良い。  別に全員一度にやる必要はないので、グループ単位などでやればいい。 ・必ずしも全部が対面講習でなくともいいでしょう。 私のいた会社ではパソコン(社内イントラ)で、画面で資料を読み質問に回答するシステムを作り、全員に合格点をとるまでやらせました。一種のアンケート、通信教育のようなものです。 以上、ご参考まで

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