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肛門の近くに溶けたように穴が…
肛門のすぐ近く(少し斜め下あたり)に皮膚が溶けたように穴が開いていました。13歳とく高齢なのでとても心配です。本人は気にする様子もなく、食欲もあってとても元気です。肛門腺が破裂してしまったのかとも思いましたが、本当に溶けるように開いています。病院にはもちろん連れて行きますが、本人も気にしているらしく、舐めてしまったりもしているので、こういう症状が出る可能性のある病気を知っている方、ご返答お願いします。
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肛門よりもやや斜め下に穴が開いてしまったことを考えると、肛門腺破裂が疑わしいでしょう。何らかの理由により(外傷や肛門腺の炎症、肛門嚢液の変性など)、肛門腺内に液が溜まっても出口から出すことが出来なくなると、肛門腺は膨張した風船のようにパンパン状態になってしまい、中で炎症が始まります(肛門嚢炎)。こうなるとお尻が痛痒くなってきます。本人はそれを何とかしようとオスワリの状態で肛門を地面にこすったり、自分で咬んでみたり舐めたりすることが多いです。さらに溜まった状態が長引くと中で炎症が強まり中から皮膚がただれ始め、風船が破裂するように肛門腺出口以外の皮膚に穴が開きます。中の液もそのころには炎症の影響で膿状に変化していますから、ドロリとした感じで出てくることが多いです。ワンちゃんの体の大きさにもよりますが、肛門から斜め下3~10cmに穴があくことが多いですよ。 それ以外だと外傷性の化膿、体表性腫瘍の壊死でしょうか。ワンちゃんが男の子の場合で、去勢していない老犬なら、お尻の筋肉に穴が開いて、お腹の脂肪や腸管などが移動してしまいお尻が膨らんでくる会陰ヘルニアという病気がありますが、それが更に悪化して皮膚に穴が開くほどになるくらい放置してしまう様なら、それ以前にワンちゃん自身にもっと重篤な症状が出てくるから、それは違うと思います。 なんにせよ皮膚が解けるように穴が開いているということは、内部やその周囲で強い炎症があるのでしょうから、早め治療をお勧めします。
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- Chagall
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こんばんわ。猫7匹かってます。 うちの猫♂も同じような症状になったことがあります。 その時は、おっしゃるように肛門線の破裂でした。 場所も肛門のすぐ下あたり(斜め)で、ぽっかり穴が開いていました。 (1~3cmくらいかな?)けっこう深い穴です。 飼い主はびっくりしてすぐに病院に連れ込みましたが、本人は普段通り元気でした^^; 治療も塗り薬だけで1週間くらい、すぐに治りました。 症状が強烈なだけに、とても心配ですよね。 早く病院に連れて行けるといいですね。
お礼
今日病院に連れて行きました。やはり肛門腺の破裂でした;;あんな風になるんですね…。治ったら定期的に絞ってあげようと思います。ご回答、ありがとうございました。
お礼
お答えありがとうございました。やっぱり肛門腺破裂でした…;年になり、自分では出しにくくなったのではないかとのこと…。私は幸い肛門腺を絞れるので、これからは定期的に絞ってあげようと思います。こうなるまで気づけなかったことを反省しつつ、これからはもっとよく見ていてあげようと思います。