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確率
非常に簡単な問題だと思われますでしょうが、確率がとても苦手なので是非アドバイスを頂きたいです。 赤球6個と白球4個を異なる3つの箱に入れる方法は何通りあるか。ただし空箱があってもよいものとする。 という問題で赤球6個と白球4個と3つの箱を区分けるための仕切り二つを用いて、 12!/6!4!2! という計算にしたのですが、正解は 8!/6!2!×6!/4!2! といったように赤球と白球を入れるのを順番にすることで分けて計算していました。まとめてやった私の考えはどこがまずかったのでしょうか?
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赤球と白球とは区別され、かつ、3つの箱それぞれに、赤が何個はいるかと、白が何個入るかとは、独立な事項です。 よって、赤を3つの箱に入れる方法と白を3つの箱に入れる方法とをそれぞれ求めて、赤の方法それぞれについて白の方法を対応付けることが出来ますので、それらを掛け合わせれば求めたい解が得られます。 12!/6!4!2! ですと、考え方としては、 例えば、 RRRRRRWWWWKK (R:赤, W:白, K:区切り) と WWWWRRRRRRKK とを区別することになってしまいます。 上の両者は、どちらも1つめの箱に赤6個、白4個ですから、つまり同じ場合であり、これらを区別して数え上げては得たい解は得られません。
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- tarame
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12!/6!4!2!=(12!/10!2!)×(10!/4!2!)ですので、 (1)赤と白を区別しない10個を3個の箱に分ける (2)その10個に赤6個と白4個を当てはめる という計算になっています。 この計算の間違いは、例えば (ア)○○○○○●●●|○|● (イ)○●○●○○●○|○|● の2つを考えてみましょう。 問題文では、(ア)と(イ)は同じ分け方になりますが 上記の計算では、異なるものとして数えていることになります。 区切りを入れて分ける方法は、同じ(区別できない)ものを分けるときの考え方です。 赤球と白球は、異なる(区別できる)ものですから、 それぞれを3つの箱に分けることを考えることになります。 <追記> この問題では「異なる3つの箱に入れる」ですので、 箱は区別して考えることになりますよ。
お礼
まったくその通りです!ありがとうございます!!
- sakuya-mm
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私もよくその問題に騙されました! rockman9さんの考え方では、入れる箱を区別してしまっています。つまり、例えば箱にA、B、Cと名前を付けて考えたことになっているんだと思います。 わかりにくいので、図にします。赤を●、白を○、仕切りを1と考えると、 a)●○1●●○1○●○●● と、 b)●●○1○●○●●1●○ が別のものとして考えられているんですね。 でも数えればわかりますが、実際に箱に入る数の組み合わせは同じです。これが1個目の箱からABCと名前を付けた場合だと、a)ではAの箱に●1個はいりますがb)では●2個と○1個・・・と違ってきてしまいます。この場合の答えは、rockman9さんの仰るとおりです。 だからこの問題の場合は白と赤を別々に考えそれを掛け合わせることで、さっきの例のように重複してしまわないようにしています。 う~ん、わかりにくい説明ですみません・・・。もっとわかりやすい方が説明されるのを待ったほうが良いかもしれません(汗
お礼
ありがとうございます!問題を理解せずに公式を乱用していたようです...
お礼
なるほど!!おっしゃるとおりです...納得しました!ありがとうございます!!