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映画を見る時の視覚経験と実際の経験の違いとは?

実際の経験が人生で役立つのと同じように、映画を見たときの視覚経験が訳に立つということを論文に書きたいと思っています。実際の経験と視覚経験の違いみたいなものをはっきいりと文章にしたいのですが、なんだか漠然としてしまうので、どなたか教えて下さい!!よろしくお願いしますm--m

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Rafi
  • ベストアンサー率28% (138/492)
回答No.1

映画(というか映像記録全般)の記録方法と実体験の大きな差は、映像記録は視覚及び聴覚のみの記録ですが、実体験は通常意識するしないに関わらず視覚、聴覚の他に触覚、嗅覚、味覚を経験します。 映像は見たり聞いたりすることは出来ますが、例えば料理の味や匂い、温度、また殴られた時の痛みなど、映像では経験することができません。 また、実体験と映像記録の多きな差は、時間軸と視点にあります。 実体験は主観経験です。また時間の流れもあくまで自分を基準とします。 映像は必ずカメラを回すカメラマン(または指示する監督)の主観になります。 主観のように見える映像も映像はシーンを切り取るという行程がある為、「どこをどう切り取るか」ということが制作者に依存する為、厳密にはリアルなものでも制作者の意図が含まれます。またそういう意味で実際の時間感覚も通常とは違います。 質問者様の映画を見た時の視覚経験が役に立つ場合、五感記録でないことによるメリットが生じる場合、意図的に短縮された記録であることが多い為、寿命などの時間制限を越えて経験することが理論上の理解ができる点ではないかと思います。 前者の例でいえば、実際アクション映画などでの銃撃戦やカーチェイスなど通常の人間では体力的な問題や事故などのダメージが大きい為、実体験できないことを、視覚や聴覚で情報を与えられることで、よりリアルな想像が可能になりますし、事故のシーンなどで痛みに泣く人を見れば、「痛み」という過去の自分の経験から引き起こされる感覚を映像に当てはめ、カーチェイス後、事故、事故の結果の怪我、など実際に経験すれば大事な事態になることをディスク一枚で疑似体験出来ます。 また長期の人生を追うようなドラマは被写体と同じ時間に実体験すれば、人一人につき、ひとりしか追えませんが、ショートカットされている映像であればいくつもの記録を見ることができるでしょう。 ただこれはいずれも実体験ではないということを前提に置き、その部分を取り違えてしまう危機感を持つ必要も忘れてはいけないでしょうね。

takakodasu
質問者

お礼

分かりすい説明ありがとうございます!! ようやく少し前進できそうです^^ ありがとうございましたm--m

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