シャウプ使節団は、間接税中心の税制を、なんで幼稚？

質問

シャウプ使節団は、間接税中心の税制を、なんで幼稚な租税制度だと考えていたんでしょうか？

回答No.1

4500rpm · ベストアンサー

「直接税のほうが間接稅より、国民が税負担を感じ納税することで税 の使途などに関心を持ち、納税意識を高め、 応能負担の原則に基づく公平に合致するとともに富の再分配機能を有するためと考えられる。」から
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お礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました！

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回答No.4

4500rpm

＞そこまで分かっていながら、なんで今の政府は、間接税の消費税をドンドン上げたがるんでしょうか？
→シャウプ勧告の逆で、「間接税にすると国民が税負担を感じ無いまま納税させることで、税の使途などに関心を持たせないため」
要するに、国民から知らないうちに金を集めて、自分の（自民党の）利権に有利なように使いたいからと思います。

回答No.3

f272

> なんで今の政府は、間接税の消費税をドンドン上げたがるんでしょうか？

高齢化、国際化などの経済社会の構造変化にあわせ、所得・消費・資産等の間でバランスのとれた税体系の構築が目指されました。要するに，少子高齢化が加速し，勤労世代の人口が相対的に減少する一方で，社会保障の財政需要の増大が避けられないという状況にあわせる必要があるということです。

回答No.2

f272

間接税よりも直接税のほうが税負担を感じる。納税することで税の使途などに関心を持つ。納税意識を高める。応能負担の原則に基づく公平に合致する。富の再分配機能を持つ。以上のような理由で直接税中心の税制が好ましい。

補足

そこまで分かっていながら、なんで今の政府は、間接税の消費税をドンドン上げたがるんでしょうか？