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CPUのクロック数1BGHzと1GHzの違いは?
CPUのクロック数1BGHzと1GHzの違いについて 教えて欲しいのですが、どこかに掲載されている ページはないでしょうか。
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インテルのウェブサイトを使えば良かったのに・・・(参考URL,リンク不能なときはhttp://www.intel.co.jp/から) ちなみに、1BGHzと1GHzであれば、CPUの処理スピードと しては、同じなのでしょうか。性能差を、意識するようなものなのでしょうか。 FSB(詳細は後述)の転送速度の違いです。 133MHzでは転送速度最大1GB/s(64ビット<8バイト>×133MHz=1064MB/s)となります。 100MHzでは800MB/sとなります。 そのため、当然速度も若干かわります。 <用語> FSB(Front Side Bus)とは、別名システムバス、ベースクロックなどという。 CPU(頭脳)とチップセット(パソコンの心臓部)を結ぶ回路、この回路を使って演算情報を交換する。一般的に周波数が高いほど高速な転送処理ができる。 これが、遅いとどんな高速なプロセッサであっても、CPUへのデータ転送そのものが追いつかないため、処理ロスが多く発生しいわゆる宝の持ち腐れにもなりかねないため高速なプロセッサほどFSBは高くなる傾向にある。 ちなみに、FSBはアスロンやDuronでは200MHz(100のDDR)や266MHz(133のDDR)、Pentium4では400MHz(100MHz信号の倍周波数信号とその半周期遅らせた信号の立ち下がりのサンプリングによる・・・複雑です) チップセットとは、CPU、メモリ、各種インターフェース、グラフィックス(AGP)などを結び管理するコントローラーで、パソコンの機能や能力、管理を司る。 以上極めて大まかな?説明でした。どこか不明な点や分からない用語があれば、補足をお願いします。
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ベースクロックが100Mhzの1.0GMhzと133Mhzの1.0GMhzの差ですが ベース133Mhzだとメモリにも133Mhzがいくので「PC-133」のメモリが活かせます。 ですのでメモリの転送速度が上がるのでシステム自体のパフォーマンスは上だと思います。 しかし、「ApolloPro133A」を使用したM/Bのようにベースクロックとメモリクロックを非同期に出来るモノもありますのでそれだと違いはないかもしれません。 (他のチップセット搭載のM/Bでも非同期の設定が出来るモノもあるかも。(汗)
お礼
性能差についても分かりました。大変ありがとうございました。
- ikeuchi
- ベストアンサー率28% (91/314)
PentiumIIIにはクロックの数字の前にEとかBの文字がついたものがあります。 EとかBはクロックの数字では無く、種類と思ってください。 古い「Katmaiコア」と、新しい「CopperMineコア」を搭載したものが有って、同一クロックのPentiumIIIで混在したために区別できるようにしています。 EがついたものはCopperMine 無いのがKatmai BがついたものはFSBが133MHzのものです。 無いのが100MHz 混在しないクロックの製品にはどちらの文字もつきません。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。
補足
ちなみに、1BGHzと1GHzであれば、CPUの処理スピードと しては、同じなのでしょうか。性能差を、意識するようなものなのでしょうか。
- crimson
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単純に言えば、FSB(基本クロック)が BGHz … 133MHz GHz … 100MHz の違いです。 「BGHz」の由来については、既出の関連質問 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=85073 も御覧下さい。
お礼
ありがとうございました。 (トップで当キーワード検索したのですが、キーワード を間違ったのか、表示されませんでした。過去にあった のですね。) 過去の関連質問も参考になりました。
お礼
どうも詳細なご回答ありがとうございました。色々と勉強になりました。