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どの程度、読む価値がある本はあるのか
活字離れ、本を読まなくなったなどよくニュース記事になりますが、よく本屋に行く私としては正直ちょっと疑問です。 それは「そもそも世の中に読む価値のある本ってどのぐらいあるのか?」と、ふと思ったからです。 中身をパラパラ見ても大体薄っぺらいことしか書いていないですし、単に批判したいだけ(主に社会制度など)のようなものが多いと感じます。 本物の学術書だったら、入門レベルでも5000円ぐらいします。(しかもそれでもその学問の初学者レベルみたいな内容) 自分に合った本って、ぶっちゃけ20冊もあれば良くないですか? 感覚としてはなんでしょう。「この筆者と意見が同じだ」という人が5人ぐらいいたらそれで十分じゃないかと感じます。
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活字離れや本を読む人が減ったのが原因と言うよりも、出版が採算が合わない商売になった点が大きいでしょうね。そもそも出版は最初から自由競争下では採算が取れない商売で、再販売制度という国家社会主義的な制度を温存して、安売りを防止した価格維持制度を続けなければならない商売でした。 それがインターネットの普及で市場を奪われ、本が売れなくなった結果、本屋の倒産が相次ぎ、出版社の倒産も相次いで、今では近所に大規模書籍店が無い時代になりました。出版社も過去に比べて半減しています。本を読みたくても、読めない時代になったので、活字離れが深刻になっているわけです。 昔は本屋を探せば、面白い本は必ずと言って良いほどありましたが、今では本屋が無く、面白い本はインターネットで探して通信販売で買うしか無い状況です。時代が大きく変わっていますね。 読む価値がある本ではなくて、読む価値がある情報はたくさんありますが、インターネットで読む人が増えた結果、本の衰退に繋がっています。
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- takochann2
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実用書を読むからそのような感想になるのでしょう。古今東西の有名な文学作品を読むとよいでしょう。「自分に合った本」という評価方法がネット時代の評価っぽいです。世の中には無数の作品や作家がいますから、とりあえずたくさん読んでみましょう。
- sakuranbojam
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別に本なんて読まなくても生きていけます。 うちの主人は教科書以外で読んだ本は 教習所のテキストくらいらしいですが、 毎日楽しくやってます。