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平安時代の飲水
清少納言の枕草子の翻訳本を読んでいると、水を注ぐときに踊る光、という部分があり、その時、ふと思ったのですが、平安以前の人達は飲水はどうして確保していたんだろう、という事です。宮中と庶民では違うでしょうが、いったい、どのようにしてかくほしていたんでしょうか?
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>宮中と庶民では違うでしょうが、いったい、どのようにしてかくほしていたんでしょうか? 宮中では、川の湧き水です。 今でも地形を見ればわかりますが、湧き水が豊富な土地なのです。 例えば、松尾大社は有名な湧き水があり「酒造発祥地」なんです。 今でも、全国各地から酒造会社の杜氏・社長が参拝に訪れます。 上級貴族・公家の為に、下っ端役人は湧き水を汲みに行った訳ですね。 庶民は、河川からの水です。 有名なところでは、「堀川」「鴨川」です。
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