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仏教が好きですが、あまり経典に関心がありません。

私はブッタのことばが好きで毎晩読書していますが、それ以外の仏教関連の本や経典、経文には全くといっていい程興味が出ません。 例え読んだとしても、読んだかどうかの記憶もありません。 信仰心は持っていると思います。 他にも儒教の本や歴史書、平安時代の古典も読みますが、そちらは記憶が早くすぐに流れを理解出来ます。 これって仏教が私にとってそんなに重要ではないからですか? なんかよくわかりません。

noname#259920
noname#259920

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  • apple1963
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回答No.2

お読みになってる本は「法句経」とか「スッタニパータ」なのでしょうか。 佛教関連の本でも、人生論・処世術的なものから、学術的な著作まで様々です。ひろさちやさんは前者ですね。学術的な本だと、歴史的考察から厳格に考察したもの・各祖師の教えを考究したものになります。 経典は現代語訳された出版物もありますが、文語訳に比べると訳が拙く解りにくい。 佛教徒で、御経まで読まれる方は、恐らく少ないでしょう。精々極々短い「般若心経」とか、前出の御経くらいでしょうね。 質問者さんは、いたって普通だと言う事になります。 《ブッタのことばが好き》と言われるのですから、《仏教が私にとってそんなに重要ではない》事はないでしょうね。

noname#259920
質問者

補足

そうですか。それは良かったです! 最近、儒教を読みたいのか、仏教の本を読みたいのか迷ってて儒教の論語やそれらに比べればブッタのことばの方が覚えやすく、暗誦しやすいのでこれからはそちらの方に移行しようと思います。 ご相談にのっていただき誠にありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • oska2
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回答No.1

>私はブッタのことばが好きで毎晩読書していますが、それ以外の仏教関連の本や経典、経文には全くといっていい程興味が出ません。 これが、本来の仏教の教えです。 釈迦自身は、一切経典を書いていませんからね。 弟子たちが「私は、この様に聞いた・解釈した」との考えのもとに記述したのが仏教の経典です。 日本仏教は、各国を経由した・解釈が追加された経典を基に日本独自に解釈を加えた物です。 釈迦は「人は、何故苦しむのか?」を悩んだのですね。 結果として「苦しみの原因があるから、苦しむのだ。原因を解決すれば、苦しみは無くなる」と悟った次第。 ですから、当初仏教は天国も地獄も存在しません。 親鸞も同じことを言っています。 「阿弥陀如来を拝んでも経典を呼んでも、何とも思わない」とね。 ※他力本願の結果。 >これって仏教が私にとってそんなに重要ではないからですか? 日本の仏教は、多くが大乗仏教です。 日本人の多くは、多くの宗教を取り入れています。 神道で生まれ+キリスト教で結婚し+仏教で死ぬ。 会費・お布施の強要がある仏教団体もありますが、多くの宗派は質問者様と同じ感覚です。 日本仏教は、坊さん以外は戒律が原則ありませんよね。 この事も、信者に対して色々と強要していない証拠です。 四国88か所・西国33所巡礼も、そんなに「仏教命!」という巡礼者はいません。^^; 観光ついでにお参り!で、良いのです。

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