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【イギリス人に質問です】イギリス人はスプーンを左手
【イギリス人に質問です】イギリス人はスプーンを左手に持ってスープを飲みますか? シンガポールはイギリスの植民地でした。そのシンガポールの人たちはフォークは右手、ナイフとスプーンは左手で持つのがテーブルマナーと学校で習うようです。 正式なフランス料理のテーブルマナーもスプーンは左手に持って飲むのが正しいのですか?
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今のところ、イギリス人からの回答がないので、勝手にしゃしゃり出ました。もし、しかるべき方からの回答があった場合、以下は無視なさってください。 私の滞在経験から言えば、イギリス人は、スプーンは右手に持ちます。スープのあと、料理(肉でも魚でも)を食べるときは、ナイフを右手に、フォークを左手に持ちますね。テーブルセットの並び方を見ても分かるように、ここまではイギリスでもフランスでも同じだと思います。 異なるのはアメリカです。と言っても、西海岸側にしか滞在経験はありませんが、アメリカではフォークを右手で持ちます。ナイフを右手でひとしきり使ったあとそれを皿に置き、その右手にフォークを持ってメインディッシュを食べます。つまり、ナイフもフォークも右手に持つわけです。(メイフラワー号で渡米したとき、物資が足りないのでナイフを使い回したことが習慣化の起原になったとか。) あ、そうそう、三国の間の違いで面白いのは、ウエイターが客にコーヒーカップを差し出すときのやり方です。取っ手の向きの違いです。アメリカでは取っ手を右手側(3時の方向)にして置きますが、フランスでは左手側(9時の方向)にして置きます。で、イギリスでは? ちょっと不思議なんですが、イギリスでは取っ手をほんの少し右寄りの5時方向)にして置くのだそうです。(「右手・左手、お好きな方の手でどうぞ」ってとこでしょうか。) おっと、逸れてしまいまして失礼しました。大ざっぱに要約すれば、ヨーロッパでは国の違いによらず、スプーンとナイフを右手で、フォークを左手で持つ(両手使い)。アメリカでは、一段落つけたところで、フォークを右手に持ち替える(右手使い)、ということになるかと思います。その意味では、シンガポールの人たちが、ナイフを左手で持つように学校で習うというのが不思議ですね!
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- nagata2017
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肉 魚 などの料理で ナイフとフォークを同時に使う場合は その通りです。 パスタを スプーンとフォークで食べる場合も その通りです。 スープをスプーンで飲むときは スプーンを右手で使います。 日本人の回答です。イギリスからの回答はどんなのが来るか期待して待っています。
お礼