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文法
kine-oreの回答
- kine-ore
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いわゆる「与格」と呼ばれる、相手との動作の対象・関係を示す「に格」にも多様な扱いがあります。 ①与格:直接に相手を示す。 友達<に>本を貸す ②被使役格:動作主(兄)が使役する相手(弟)を示す。 兄が弟<に>本を買いに行かせる。 ③使役格:動作主(弟)が使役させられる相手(兄)を示す。 弟が兄<に>本を買いに行かせられた。 ④能動格:受身の形で動作主を示す。 弟は兄<に>よく本を買いに行かされた。
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