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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:分かる方教えてください)

英語と日本語の比較:内心構造と統語構造の相違

このQ&Aのポイント
  • 英語と日本語の文の内心構造と統語構造を比較すると、異なる点がいくつかある。
  • 英語の文では、「a beautiful flower」が統語的なまとまりを持ち、動詞と同じ位置にある。一方、日本語では「きれいな花を」という句を作ることで動詞の対象を表す。
  • これにより、英語と日本語では統語的な構造が異なり、言語ごとに表現の仕方が異なる要素がある。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10025/12549)
回答No.2

以下のとおりお答えします。直接、[ ]内に該当する語句を書き込んでおきます。 "She drew a beautiful flower."という英語の文と、「彼女はきれいな花を描いた。」という日本語の文を比べてみよう。 英語の "a beautiful flower"は、文の中で果たしている統語的機能として見れば、そのまとまりのままで動詞 "drew"の[a 目的語 ]である。そして、これを直接構成素として見た場合には、句全体が名詞的であると同時に句の中に名詞 flower を含んでいるため、全体が部分を含む[b 内心構造 ]と分析される。 一方、日本語の「きれいな花」は、それだけでは文の中での機能がわからず、助詞「を」を後続させた「きれいな花を」となってはじめて、動詞「描いた」の対象を表す[a 目的語 ]であるといった言い方が可能となる。このことは直接構成素として見た場合にも影響する。もし「きれいな花」という句で考えてよいのなら、形容詞+名詞 から成るこの句は[c 形容詞句 ]であり、それを直接構成素として見ても、要素として名詞を含んでいるため、上の英語の例と同様[b 内心構造 ]ということになるが、「きれいな花を」という句で考えるとなると事情が違ってくる。この句は、形容詞+名詞+後置詞 という連なりで、つまり後置詞によってまとめられる[d 後置詞句 ]であると言わなければならず、さらに、この句が文の中で果たしている統語的機能は、形容詞的でも名詞的でもないため、動詞に連なっていく[e 副詞的 ]な機能としか言いようがない。そうすると結局のところ、統語的な機能としては[e 副詞的 ]である一方、直接構成素としては副詞を含まないということで、全体が部分を含まない[f 外心構造 ]と分析されることになる。 言語が違っても同じことを表現することはおおむね可能だが、統語構造が異なることによる相違点は、このように様々な点に表れてくる。

その他の回答 (1)

  • SPIKE-NLOS
  • ベストアンサー率33% (523/1547)
回答No.1

はい、分かります。 英語の "a beautiful flower" は、文の中で果たしている統語的機能として見れば、そのまとまりのままで動詞 "drew" の **目的語** である。そして、これを直接構成素として見た場合には、句全体が名詞的であると同時に句の中に名詞 flower を含んでいるため、全体が部分を含む **名詞句** と分析される。 一方、日本語の「きれいな花」は、それだけでは文の中での機能がわからず、助詞「を」を後続させた「きれいな花を」となってはじめて、動詞「描いた」の対象を表す **目的語** であるといった言い方が可能となる。このことは直接構成素として見た場合にも影響する。もし「きれいな花」という句で考えてよいのなら、形容詞+名詞 から成るこの句は **形容詞句** であり、それを直接構成素として見ても、要素として名詞を含んでいるため、上の英語の例と同様 **名詞句** ということになるが、「きれいな花を」という句で考えるとなると事情が違ってくる。この句は、形容詞+名詞+後置詞 という連なりで、つまり後置詞によってまとめられる **後置詞句** であると言わなければならず、さらに、この句が文の中で果たしている統語的機能は、形容詞的でも名詞的でもないため、動詞に連なっていく **副詞的** な機能としか言いようがない。そうすると結局のところ、統語的な機能としては **副詞的** である一方、直接構成素としては副詞を含まないということで、全体が部分を含ない **名詞句** と分析されることになる。 言語が違っても同じことを表現することはおおむね可能だが、統語構造が異なることによる相違点は、このように様々な点に表れてくる。

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