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小玉スイカの摘芯と整枝
- 寒冷地で保温キャップを外した結果、スイカの蔓が長く伸びたが、親子の区別がつかないものもある。
- 親蔓と子蔓について、親の先端摘芯は必要か、また子蔓の親らしいものは残すべきか迷っている。
- 根元から複数の蔓が生えてきており、どれが親か分からない。
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小玉スイカは、そこまで厳密に考えなくても大丈夫ですよ。 まずスイカ栽培初期に行う先端摘芯ですが、大玉スイカの場合は質の良い子蔓をとるためにもあります。 ただ、それ以外にも親蔓を残すと、親蔓と子蔓で栄養の流れのバランスが崩れてしまいます。 大玉スイカは一つひとつの実が大きくなるため、栄養の偏りがあると実が大きくなりすぎて味が落ちたり、栄養が足りずに肥大が進まない、といったことも起きてしまいます。 ただ、小玉スイカの場合はそこまで厳密に管理する必要はありません。 出荷などをせず、家庭で楽しむ分には、放置でもそれなりに身を楽しむことができます。 ただ、現状としては蔓を少し減らしたほうが良いでしょうね。 短め、細めの蔓を整理し、4本くらいにまとめましょう。 その上で、そこから伸びた孫蔓(子蔓?)を整理します。 蔓が4本くらいの状態で最初の雌花(一番果)がついたらそれを取り除き、二番花が付いたらそれを着果させます。 適切に管理をするのであれば、それ以降も着果数を絞り、整枝をしていきます。 ただ、自分は二番花を着果を確認したら追肥を行いその後は、ほぼ放置ですね。 あとはカラスにやられないようにネットを張るくらいでしょうか。 大玉スイカは良い質のものを採るには、しっかり管理しなければいけませんが、小玉スイカはそこまで手をかけなくても大丈夫ですよ。
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- FattyBear
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こずるは良く見ればおやずると区別できます。こずるは伸ばし 過ぎると見分けがつきにくいですがよく見れば区別付きます。 摘芯の時期を逃した結果です。 対策としては2と4がよいのでは。下記動画を参照下さい。 https://www.youtube.com/watch?v=3GJPPMeRokQ https://www.youtube.com/watch?v=uAf24-js-MU
お礼
回答をありがとうございます。 2は、真逆な二つのことを言っているので、どちらを支持されていますか? 二つの動画は私も見ましたが、子蔓が親蔓化している場合の対処法ではないようです。(チャットAI は、このサイトを勧めますね) また、いま評判の「垂直栽培」を水平にやる場合、摘芯は行わないので、もしかして小蔓は切らなくて良いのか なあ~と思ったりしていました。 逆に、孫ずるを出すのが狙いなら、全ての小蔓や親蔓の先端をカットした方がよい気もします。 その辺は、どうなんでしょうか?
お礼
回答をありがとうございます。 小玉スイカは作りやすい、と言われますよね。 だからある程度適当でも良いかもしれません。 あわよくば出荷もと視野に入れていますが、時々味見をすればよいかもです。(笑) おっしゃる今後の進め方に大へん納得しました。 カラス対策は、黄色い糸を周囲に張るだけでカラスは羽を痛めるのを恐れて来ないという研究実践論文があるそうです。今年はまずそれをやってみて、それでもダメなら網を張ります。 どうも、ありがとうございました。