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文法構造・解釈
People(s) become(v) prone(c) to colds. この文の to colds. はどのように解釈すればよいのですか?
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以下のとおりお答えします。 >People(s) become(v) prone(c) to colds. ⇒‟be / become prone to+名詞”という相関語句は、「~の傾向がある、~しやすい/~しやすくなる、~しがちになる」という意味を表します。慣用句的表現です。 ですから構文は、お書きのように、 S(People) V(become) C(prone to colds). の第3文型となります。 >この文の to colds. はどのように解釈すればよいのですか? ⇒prone to coldsをまとめて「主格補語(句)」と解釈します。 (内部構造は上記のとおりです。) 全訳はこうなります。 「人々は(いろいろなタイプの)風邪を引きやすくなります。」
その他の回答 (2)
No. 2 では言葉足らずだったかもしれません。pronus というラテン語が「~の方に向かって傾いている」という意味だったので、その意味が広がり、「(病気などの、ある状態に)向かいやすい、そういう状況に陥りやすい」という意味に使われるようになります。だから英語でも I am prone to colds. と言えば、「私は、風邪という状態に陥りやすい」つまり「風邪にかかりやすい」という意味になったのです。
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ありがとうございました。
prone to colds の to colds について解釈する前に、まずは prone ってどういう意味なのかを考えます。 prone は、もともとラテン語の pronus から来ていて、それは "leaning forward" (前に傾いている) という意味でした。だから "prone to colds" は「風邪(という病気)の方に向かって傾いている」と解釈できます。to はここでは、「~の方へ(~の方向に向かって)」という意味の前置詞です。 じゃあ、それでは to colds は文法的に修飾語なのか何なのか、文型の観点から説明せよ、と仮に言われたら、私には答えられません。
お礼
ありがとうございました。
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