- 締切済み
一億人の英文法の現在完了の説明
大西泰斗さんとポール・マクベイさんが書いた一億人の英文法という本の現在完了の説明がよくわかりません。本では、現在完了は 現在完了形は、「現在」に焦点がある形。状況が現在に「迫ってくる」感触をもっています。 とあります。現在に焦点があるのは、わかるのですが、状況が現在に「迫ってくる」感触をもっている、というのが全然わかりません。 どなたかわかりやすく説明していただけないでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- abiwirang
- ベストアンサー率39% (52/133)
「現在完了形は、現在に焦点がある形」というのは、現在完了形を使うことで、何らかの形で現在と関連があることを表現できるということです。例えば、ある行動や状況が過去から現在まで続いていることを示す場合に使われます。例えば、「I have lived in Tokyo for five years」は、「私は東京に5年間住んでいる(今も住んでいる)」ということを表します。 「状況が現在に迫ってくる感触」というのは、過去から現在までの期間や出来事が現在に影響を与えているという意味です。例えば、「I have lost my keys」と言う場合、現在の状況は「私は今も鍵がなくて困っている」ということです。過去に鍵を失くしたことが、現在の状況に影響を与えています。 つまり、現在完了形は過去から現在までの期間や出来事が現在に続いていることを表し、その影響が現在に迫っているということを示すことができます。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10025/12549)
《状況が現在に「迫ってくる」》を、《状況を現在に「引き寄せて述べる」》表現と言い換えれば分かりやすいかも知れません。 つまり、現在完了形の文は、 ①「今~したところだ」(完了)、 ②「今~してある・いる」(結果)、 ③「今まで~したことがある」(経験)、 ④「今まで~していた」(継続) というように、どの用法の場合でも、必ず《「今」どうなっているか》という視点で見るわけです。