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「英文法の謎」を解説している本、ご存知ないですか?
私にはかねてより疑問に思っていることがあります。 疑問文を作るとき、なぜdo [does, did]を文頭に持ってくるのか? 仮定法で現在の事実に反するときには動詞の過去形、過去の事実に反するときには過去完了形を使うのはなぜか? など このような疑問を解消してくれる本をどなたかご存知ないでしょうか? 私はこれまでに何冊も英文法の参考書を見ましたが、「疑問文はdoを文頭に置き~」と疑問文の作り方は書いてあっても、 なぜdoが登場するのか、なぜ語順が入れ替わるのかなど、「なぜそうなるか」という根本的な理由を説明しているものはありませんでした。 このような「英文法の謎」ともいうべき事柄について、分かりやすく説明している本をご存知でしたら、ぜひ教えて頂きたく思っております。 どうぞよろしくお願いします。
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佐久間治さんの「英語の不思議再発見」(ちくま新書)という本があります。英語の歴史の観点から、今の英文法に残っているいろいろな謎を説明してくれている本で、信頼できる内容です。新書なので寝転んで読めます。
その他の回答 (3)
それは英文法書ではなく、英語の歴史を解説した本を何冊も読んでください。英文法書には、18世紀に成立した文法研究・整理の結論、即ち、学校文法だけが記載されているのです。 --- ちなみに、個人的には副島隆彦氏の著書はお勧めしません。 「英文法の謎を解く」、「同(続)」を読みましたが、どうも、得手勝手な解釈や思い込みetcが目に付きすぎ、文法解説書としては不適切であると強く感じました。 ・・・ある意味、おもしろくはあるのですが。
お礼
アドバイスありがとうございます。 今日も図書館から借りてきた本を何冊か読んだのですが、 やはり英語の歴史が密接に関わっているのですね。 今後は歴史を重点的に調べてみます。
- toko0503
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こんばんは ★「英語の歴史」(by 中尾俊夫・講談社現代新書) には、文法助動詞 do の進出 としてなぜdoが登場したのか が書かれています。 ★「英文法の謎を解く」(by 副島隆彦・ちくま新書)も おもしろいですよ。 所詮、新書なので、研究書のような詳細なデータはないですが、なかなか含蓄のある本です。 よかったら、読んでみて下さい。
お礼
2冊も紹介して頂き、ありがとうございます。 どちらも面白そうな内容ですね。 これまで抱いてきた疑問が氷解するかもしれません。 ありがとうございました。
- dorops
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ロイヤル英文法ってそういうの載ってないんですかね~
お礼
レスありがとうございました。 ロイヤル英文法はまだ確認しておりませんでした。
お礼
レスありがとうございます。 参考URLまで付けて頂いて感謝しています。 早速拝見したところ、私の疑問に答えてくれそうな本ですね。 これから注文したいと思います。