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ワンレンボディコン!
先ほどのTVに、日本経済がバブルだった頃の懐古?バイブル? のようなドラマ?が流れていたが。 バブルだった頃は儲かったがその後に大損や低迷している人は星の数程に居ると思いますが、 バブルの頃も今も儲かっている(本物の実力が有る?)人は居ますか? その方法を教えて下さい。
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>バブルの頃も今も儲かっている(本物の実力が有る?)人は居ますか? 該当しそうなもので、私が知っているのは、株式会社ニトリでしょうか? 驚くべき事に、連続35期で増収増益を続けています。 (今年の増収増益は難しいとの観測も有りますが…。) バブル崩壊が31年前ですから、バブルの頃から儲かっており(崩壊する直前に、株式を上場している。)、今も儲かっています。 ちなみに、株式会社ニトリは似鳥昭雄が創業し、現在も代表取締役会長だったりしますので、個人としても凄い事に成ります。 >その方法を教えて下さい。 似鳥会長は、「世間とは逆を行く」をモットーとしており、不景気の時ほど積極的に投資を行い、好景気の時にはその終わりを予測し、不景気に備える事を行ってきました。 例1) バブル崩壊後の混乱期に本州に進出を決行している。 例2) 2008年9月 リーマン・ショック 崩壊を予見し、2008年年明けには手持ち外国債券を全て売却 https://president.jp/articles/-/40638 ピンチをチャンスだと思える思考の柔軟さが勝者には必要という事でしょうか…。 ただ、ニトリは別に一か八かの博打行為にはまっている訳では無く、景気の浮き沈みを予見する為に、積極的な情報収集に努めるており、例えばアメリカには年2回、米国市場動向視察を行い、年におよそ1200人の社員にアメリカで研修をさせています。 また、グローバルな観点でサプライチェーンの確立も行っており、これがニトリの収益確保と販売価格の抑止に繋がっております。 (特定少数国に頼った経営は、為替変動だけで経営状況が一変するリスクを背負うため…。) 自らの身を守る手筈をちゃんと取っておくと共に、正確な情報を元にチャンスと見れば積極的に打って出ることが出来る決断力を持つ事が、不況にも負けない企業の秘訣なのかもしれません。 (ただ、この条件の一つを満たすのですら極めて困難ですが…。)
お礼
有意義な話ありがとうございます。 何かは有るし、何か?がわかっているのでしょうね。 (リトリの商品は安くも高くも無いが堅実な感じがします)