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統合失調症で薬漬けにならない治療法とは?
- 統合失調症で薬漬けにならない治療法を探すためには、適切な病院やお医者さんを見つける必要があります。
- 統合失調症の治療においては、薬物療法が一般的に使用されますが、薬漬けにならない治療法も存在します。
- 薬漬けにならない治療法として、心理療法や認知行動療法が有効です。これらの治療法は、薬の使用量を減らすことを目指します。
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質問者が選んだベストアンサー
精神科クリニックでカウンセラーをしていた者です。その年齢で統合失調症の発症は非常に稀だと思います。症状に幻聴とか被害感があっても、他の疾患の可能性があります。老年期のうつや認知症でも、同様の症状が現れることがあります。もちろんDrが診断されることではあるのですが…。 かつて分裂病と呼ばれた当時のイメージで薬物治療をお考えなのでしょうが、薬も進歩していて、現在の精神疾患への薬物治療は薬漬けなどではありません。もちろんメインの向精神薬は必要ですが、あとは副作用止めくらいでしょう。抗不安薬などには依存性のあるものがありますが、そのあたりもDrは承知の上で加減して出しています。 精神科領域は、CTスキャンとかMRIなど機器で診断がつくような疾患と異なり、この薬が効いたからこの病気だろうなどと、消去法で推測していく面もあり、診断が確定するまでには時間がかかるものです。素人の方は僅かな知識と経験で誤解をし、勝手に断薬して結果的に入院を繰り返すことになり、最終的に治るものが治らなくなったりすることがままあります。あせらずに当面の間はDrにお任せする方がいいだろうと思います。
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- yume358
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№3です。なるほど妄想性障害という診断であるなら、妄想以外の部分は比較的ちゃんと保たれているのでしょう。認知症でも妄想が生じることがありますが、認知症から来ているものではないとして、妄想性障害となったのでしょう。だとしても、妄想というものはなかなか取れないもので、落ち着けば退院はできるでしょうが、服薬は当分続くことになるかと思います。妄想が主であるならば、薬漬けというほど投薬はされないと思います。昔と比べて薬も進化していますので…。
こういう動画を見つけました。 https://youtu.be/hdX7yf6RGdk
お礼
う~ん、なるほど。 参考になりました。 ご回答をありがとうございます。
- aeromakki
- ベストアンサー率36% (870/2378)
No3さんと同意見です。 "MSDマニュアル家庭版"によると、 統合失調症に類似する病気として、 「甲状腺疾患、脳腫瘍、けいれん性疾患、腎不全、薬物に対する中毒反応、ビタミン欠乏症など、全身性や神経性の病態が原因で、統合失調症に似た症状が引き起こされることがあります。」とあります。 "統合失調症 - 10. 心の健康問題 - MSDマニュアル家庭版" https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/10-%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E7%B5%B1%E5%90%88%E5%A4%B1%E8%AA%BF%E7%97%87%E3%81%A8%E5%A6%84%E6%83%B3%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3/%E7%B5%B1%E5%90%88%E5%A4%B1%E8%AA%BF%E7%97%87 発症年齢は通常、青年期とされ、高齢者の発症は極めて稀だと思います。 脳腫瘍や甲状腺疾患等、違う病気が原因で出ていると思います。 また、レビー小体型認知症も、幻聴・幻覚で有名ですので、気になった場合は、脳神経内科等のセカンドオピニオンも必要かもです。 幻聴・幻覚=統合失調症ではないです。 似た幻聴・幻覚がある解離性障害は、投薬治療の有効性が認められていません。 恐らく、年齢的に、レビー小体型認知症や脳腫瘍等の可能性が高いかと思います。
お礼
ご回答をありがとうございます。 やはり、この年齢での統合失調症は稀なのですね。 aeromakkiさんの経験値からいただけるご回答は 非常にありがたく思います。 いただきましたご回答を検討し、 姉や親戚の夫とも相談したいと思います。
補足
姉が病名を聞いてきました。 妄想性障害だそうです。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
Auditory Hallucination(=幻聴)のみで Hallucination(=幻覚)は、ないのでしょうか。 どのような音声 & 何を盗聴されているのかを 「幻聴 & 盗聴ノート」に、具体的に記録することを 継続させてみませんか。そうした言語データは 治療の参考になりますので、極めて 貴重です。 《盗聴》されたことでの「実害」も 付記しておきませんか。 日本とアメリカを行き来されながら 日本の薬物治療とは違ったプログラムでの 治療法を行っているドクターと、以前、 コネクションがあったのですが……彼の お弟子さんが後を継いでおられるかもしれませんので、 探してみてくださいませな。 日本式が嫌ならば、 アメリカ国内の病院で、アメリカ式の 治療を受けるのも 1つの方法です。 Adieu.
お礼
ご回答をありがとうございます。 >継続させてみませんか。そうした言語データは 治療の参考になりますので、極めて貴重です。 >《盗聴》されたことでの「実害」も付記しておきませんか。 それは、医者の指導か何かでしょうか。 ご回答いただいた内容に付きまして、 “どなた”の“何のため”のそれなのか、 また、それによって何か改善されたのかなど、 具体的なご回答ではないため、少し不安に思いました。 如何せん、心の病なので、 慎重にしたいというのが、こちらの気持ちです。
- JP002086
- ベストアンサー率34% (1552/4435)
双極性障害の親類を看ています。 「良い医師」と言うのは、相性の問題も有り「良い・悪い」の評価はつけられません。 そのため、精神科系の病院で「ここへの紹介状を貰って、診察を受けてみろ」的な病院は、小平市にあります。 病院名は「国立精神・神経研究医療センター病院」です。 https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/first.html ここは、紹介状無しでは初診が受けられません。 また、予約が3カ月先に診断するための予約になります。 ここに、親類を他の病院にかかっている時に、なかなか薬の量(種類的に)が減らないため転院させて薬の処方を変えて頂いた病院です。 一度、予約が取れたら「急な症状変化」に対しても、担当医に連絡すると「すぐに連れてきなさい」と対応してくれました。 家庭で看ている方に対しても、色々教えてくれますので(流石! 医師であり公務員の方だと思える)知らない部分と言いますかこれから覚えて行かなければならない事をしっかり教えてくれるため、勉強になりました。 ただ、処方されている薬が安定してくると(減らしながら数カ月変わらない状態の所で)、事務方から地域医療について書かれた冊子を渡されますので、その時点で新たな病院を探す事になります。
お礼
貴重な情報をありがとうございます。 親戚は入院してまだ日が浅いので、 様子を見てということになるかもしれません。 3ヶ月先の診断のためということは、 例えば、今予約しても、診断していただけるのは 10月ってことですよね? だとすれば、予約はしておいた方がいいかもしれないですね。
お礼
ご回答をありがとうございます。 私がまだ見舞いに行けておらず、 見舞いに行った姉が病名を聞き忘れて帰宅してしまって、 正式な病名は、今のところ私には判っておりません。 仰るように、 素人の僅かな知識と経験での誤解はありそうですね。 見舞いに行った姉はおそらく、 彼女の頭の中で「統合失調症」という決めつけがあり、 そのつもりで接したので、病名を聞き忘れたのかもしれません。 例え転院するにしても、yume358さんの仰るように、 当面の間はDrにお任せして、急変ではない限り、 様子見をしようと思います。 専門の方からの貴重なご回答、ありがとうございます。
補足
姉が病名を聞いてきました。 妄想性障害だそうです。