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北海のかたくなさ
明らかに北海に梅雨前線が載っています。 これ、北海は梅雨ですよね。 蝦夷梅雨とか「梅雨らしきもの」ではなく、はっきりと梅雨ですよね。 北海に梅雨があると認めるのはいつの日なんでしょうか。 そもそも、津軽海峡に高さ数十キロの壁があるわけではありません。 北海には梅雨がない!と強弁するのは非論理的ではないでしょうか。
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気象の話として、「梅雨」というものが北海道では定義されていないだけの話。 文句があるなら気象庁にでも問い合わせたらいかがですか。 あと、都道府県のうち「北海道」は地名であり行政区分なので、地名として動を省いて「北海」とはいいません。
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- staratras
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No.3です。NHK北海道のサイトに詳しく解説されていました。御質問に特に関係する部分を挙げると 「7月中旬くらいに東北の北部に梅雨前線が上がってきますので、道南の方では曇りや雨の日が続いて梅雨に似た天気になったりすることもあります。ただ、梅雨前線というのは北上すると北海道付近では弱まったり足早に抜けてしまったりするので、梅雨ではないという風に考えています」 「実は最近、北海道では梅雨の影響が全くないとは言い切れなくなってきたのです」「一例を上げると、2018年7月3日に、梅雨前線が勢力を保ったまま北海道まで北上して大雨を降らせ、空知地方の雨竜川などが氾濫して大きな被害が出ました。梅雨はないといっても、本州の梅雨の末期のような降り方をする年が増えてきています」 https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-naaf321026336
- g27anato
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北海「道」ではなく「北海」…ですか。 …質問者さんの間違いではなさそうですね。 北海に梅雨なんて有ったかなあ? 北海に「梅雨前線」は無いかと思います。 「梅雨前線」と呼ぶのは日本だけの筈です。 …「北海」って、イギリスの北海ですよね? 「蝦夷梅雨」ってのは日本の「北海道」の話です。 昔は「北海道には梅雨が無い」と言われてたので、その時代の話ですね。 でも北海道にも短期間ながら梅雨と呼べる天気は有りました。 北海道の人は多くが本州出身なのに「梅雨」とは呼ばせてもらえないので、自ら「蝦夷梅雨」と名付けてましたけど。 …「かたくな」なのは昔の気象庁と本州の人でしたね。 あ、失礼しました。 質問は「北海」でしたね。 日本の「北海道」と話が混乱してしまいました。 イギリスも「北海」は地名ではなく「海」の名称です。 確かに北海に面する地方に「梅雨」と呼ぶ気候は有りませんが、梅雨と似たような天候は有るようです。 北海の天候が影響して景色の良い観光地が多いそうですね。 日本は太平洋の気候が四季の変化を大きくしてますが、 イギリスは北海が太平洋ほど大きくないので、四季の変化は小さいようです。 確かに、津軽海峡に壁は有りませんね。 同様に、イギリスの北海にもドーバー海峡にも壁は有りません。 ただ、イギリスには梅雨も有りません。 今後も「北海の梅雨」を認める事は無いだろうと思います。 質問中の名称が曖昧だったので、自分なりにできるだけ正確な解釈を加えながら回答させてもらいました。 …回答内容に何か勘違いが有るなら悪しからず勘弁願います。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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天気図ちゃんと見ましたか? あれは梅雨前線の停滞前線ではなくて別の温暖前線です。 しかも雨を振らせてもそこまで降りませんでした。 今北海道に雨を降らしているのも梅雨前線ではありません。 梅雨前線は消滅しましたし、日本海を北上してきた温暖前線です。 温暖前線が停滞前線に変わる予測天気図ですが、梅雨前線とは別物です。 「梅雨」は「梅雨前線」がもたらすものです。 その梅雨前線が出来る原因からして、北海道に梅雨は来にくいのです。 梅雨前線は北海道に到達することはあっても、時期が7月から8月で、その頃には梅雨前線を作り出すオホーツク高気圧が消滅してしまう為、梅雨前線も消滅してしまいます。 台風が来て梅雨前線を消滅させてしまうことも多いですし。 「蝦夷梅雨」は「梅雨前線」がもたらすものではないし、時期も梅雨前線が到達するには早すぎます。 また、雨が降り続く期間が梅雨よりも短めで毎週1~3日雨が続いては晴れるという天気です。
- watanabe04
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梅雨と言うのは「温帯」の季節です。 北海道は「亜寒帯」に位置しますから梅雨は定義されないのです。
- staratras
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「北海道には梅雨がない」というのは、誤解される可能性があるいささか乱暴な言い方なので、慎重な人は「北海道には本州以南のような明確な梅雨はありません」というような言い方をしますね。 回答者は函館に住んだことがありますが、ご指摘のように北海道と本州を隔てる津軽海峡は最も狭いところでは十数キロしかなく、また本州の北端は北海道の南端よりも北にあります。青森県大間町には梅雨があり、対岸の北海道函館市(旧戸井町)や松前町には梅雨がないと言うのも、考えてみれば杓子定規な融通の利かない考え方です。 ただ、それを言い出すとさまざまな面で例外を認めたり中間的な扱いをしなければならなくなったりするので、多少無理な点があることは承知の上で、気象庁などはあえて津軽海峡を境にして「割り切って」いるのでしょう。 気象学を離れて観光の面から見れば、「梅雨のない北海道」は魅力的です。事実北海道の大部分では道南ほどの「梅雨」もなく、「梅雨のない」ことがセールスポイントになっていますので、あえて通説に異を唱えるまでもないのではないでしょうか。 余談ですが気象に限らず、函館を含む道南地方は北海道内では本州と共通する部分も多く、北海道以外の人が持つ「北海道のイメージ」と合致しない点も少なくありません。例えば「北海道には杉はない」と思っている人もいますが、道南地方には杉の美林があり「道南杉」と呼ばれています。孟宗竹の竹林があり、サツマイモが取れて、美しい杉並木がある北海道もあるのです。
- w4330
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「梅雨入り」「梅雨明け」は気象庁の業務です、民間の気象予報士も口出しできません。 だから北海道は何も言ってません。