基礎年金の満額受給とは?一番良い方法は?

このQ&Aのポイント
  • 基礎年金を満額受給するためには、60歳時点で441ヶ月の厚生年金加入期間が必要です。
  • 経過的加算とは、厚生年金を65歳から受給する際に基礎年金の不足分を補える仕組みであり、一部の保険によって加算されることがあります。
  • 任意継続保険や国民年金の任意加入なども基礎年金の満額受給に役立つかもしれません。
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基礎年金を満額もらうためには?

今までの厚生年金加入期間が 60才の時点で、441ヶ月で、基礎年金の未加入期間が39ヶ月あり、そこから厚生年金をかけて働き、残り5か月を残して、転居の為退職する事になりました。 経過的加算で、65才から基礎年金にプラスされる?と思うのですが、基礎年金を満額もらう事と同じにする、一番良い方法を教えていただけないでしょうか。 ●例えば、任意継続保険に加入すると、それから厚生年金保険料が引かれるので、経過的加算がつきますか。任意継続保険では、経過的加算は発生しないのでしょうか。 ※経過的加算とは、60歳以降厚生年金をかけて働く場合、65才から老齢年金を受け取る時に基礎年金の不足分を補える事と同じ、というふうに私は理解しているのですが違うでしょうか。 ●例えば、国民年金の任意加入で、5ヶ月間国民年金を納める… ご回答、宜しくお願い致します。

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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

60歳の時点で厚生年金加入が441か月で,国民年金加入期間も同じく441か月ですね。その後65歳までの60か月のうち34か月は厚生年金に加入してその後は厚生年金には加入しないということはわかりました。 年金額を最大限に増やすには,65歳までの残りの26か月は国民年金に任意加入するとよいです。そして付加年金にも加入するとよいでしょう。 そうすれば基礎年金が467か月分,付加年金が26か月分,厚生年金が476か月分,経過的加算がおよそ34か月分になります。 任意継続保険に加入しても年金は別です。厚生年金保険料が引かれることはありませんし,経過的加算が付くこともありません。 経過的加算とは基礎年金を増やすものではなく,厚生年金を増やすものです。その額がほぼ基礎年金の額と同じであるということで,基礎年金の不足分を補えると理解されています。 国民年金の任意加入は65歳までのうち,最大で480か月になるま可能でです。60歳以降に厚生年金に加入しても国民年金には加入していないことになるので国民年金加入期間は増えていません。

gra634
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 大変参考になりました

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