円安ドル高が来年まで続く?

このQ&Aのポイント
  • 日銀の黒田総裁の任期は来年まで続くが、円高政策に切り替える可能性は低い。
  • 円安ドル高は外国の投資家によって円売りが進められている。
  • 円安で得をしている輸出企業は少なく、内需企業への影響が懸念される。黒田総裁の政策については賛否がある。
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【円安ドル高は来年まで続く?】日銀の黒田総裁の任期

【円安ドル高は来年まで続く?】日銀の黒田総裁の任期が来年まであって、黒田総裁は円安派のトップなので、来年に円高政策に切り替えて退任はありえないので、外国の投資家は円安に動くと読んで日本国債を売りに走ってます。 質問1:なぜ円安だと日本国債が売られるのですか? 日本は財政赤字で日本国債を買って貰って予算を組んでいますよね。日本国債が売られまくると買い手が見つからなくなるのでは? 質問2:円安で得をしている輸出企業は企業全体の1割に満たないのに9割の内需企業を捨てる日銀の黒田総裁の政策は正しいのでしょうか?もう誰も日本の家電製品を使ってませんよ。バイクも車も現地生産の時代ですよ。黒田総裁は時代についていけない老害になったのでしょうか?

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noname#252929
noname#252929
回答No.1

>質問1:なぜ円安だと日本国債が売られるのですか? 売るのは外国の投資家ですね。 1ドル百円で、1万円分を買って持っていたとします。 それにかかる費用は、100ドルです。 円が安くなって、1ドル130円になるとなったら外国の投資家ですから、ドルを基準として考えた場合、投資家が投資した100ドルに対して、価値は77ドルになってしまいます。 これ以上円安が進むとなれば、外国の投資家なら、円を手放してドルにするのと、円を持ち続けるのはどちらが損をしないと思いますか? 簡単ですので考えてみればわかると思います。 国債をだから売るのではなく、日本円としての円という価値のものとしての国債を使っているというだけの話です。 その辺理解すればわかると思うのですけどね。 >質問2:円安で得をしている輸出企業は企業全体の1割に満たないのに9割の内需企業を捨てる日銀の黒田総裁の政策は正しいのでしょうか?もう誰も日本の家電製品を使ってませんよ。バイクも車も現地生産の時代ですよ。黒田総裁は時代についていけない老害になったのでしょうか? これもあまり理解されていないのかもしれませんが、 外国で作ったって、利益は日本に帰ってくるというのは理解されていないのでしょうか? 円安になったところで、先の話のひっくり返しです。 1ドル100円の時に1万円投資して、100ドルを持っていれば、1ドル130円になれば、その100ドルを持ち帰れば13000円になるわけです。 海外の工場で、1000ドル儲かれば、1ドル100円の時の儲けは1万円ですが、1ドル130円になれば、日本の会社は13000円の儲けになる。 この辺はご理解されていますでしょうか? また、日本から輸出が少ないと言っても、それは、円高のために、日本で作っても価格競争力が低くなっていたからです。 円安くなれば日本で作って輸出した方が海外の現地の人から見れば値段は安くなるわけです。 今まで日本から100万円で売っていたものが、現地で77万円になるわけです。 今までと逆に、日本で作ることで価格競争力が強くなるという所もあるわけなんですけどね。 そして、日本で作るということにも意味があります。 日本で作るとなれば、その作る工場で働く日本人の労働力が必要になりますから、工場などの求人が増え、仕事が増えます。 仕事が増えれば、日本人労働者の所得が増えます。 これは悪いことでしょうか? まぁ、一つの面の話ですが、こういう面もあるわけで、そういうところはなぜかマスコミはあえて取り上げず、非難ばかりしかしないんですよね。 マスコミの話も見て、実際の経済の動きを見て、正しい情報で判断できるようになられた方が良いと思いますよ。 そうしないと、マスコミに踊らされることになってしまいますからね。

redminote10pro
質問者

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ありがとうございます

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