新型コロナ、二類相当から五類になると治療費は？

質問

• 新型コロナの治療費について、二類相当から五類になる場合、高額な費用が発生する可能性があります。
• 現在、新型コロナの治療費は二類相当で給付されていますが、進行する症状や治療方法の変更によって五類に変更になる可能性があります。
• 五類に変更になると、より高度な治療方法が必要となるため、治療費も増える可能性があります。

回答No.4

kzr260v2 · ベストアンサー

はい。そうなります。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)向けの治療薬は、1回5万から8万するものや、1回30万のものもあるようなので、治療薬だけで高額となるでしょう。
とはいえ、これらの薬は数が足りていません。明確な既往歴があるなど、ごく一部の人にしか回らない状態です。対処療法ですと、それほど高額にはならないかもしれません。(入院費などは別です。)

日本でのワクチン供給は状態良く、接種率も約80%です。しかし、3回目4回目と今後も接種すべき状況です。

※
COVID-19は、無症状で完治しても、脳・肺・心臓・膵臓・腎臓などに長く続く症状が残ることがあります。とてもおそろしい感染症です。ワクチン接種が勧められる理由は、重症化や死亡するリスクを下げるだけでなく、先ほどのような重要な臓器の病気もCOVID-19由来なら防げる可能性があります。COVID-19ワクチンも有料になったら接種率もさがり、回り回って医療費爆発の可能性が考えられます。

※
インフルエンザで直接亡くなる人は、年間数百人というレベルでしたが、既往症がある人が悪化し亡くなるケースを含めて、推定1万人としていたようです。
COVID-19の重症者や死亡者は、肺の疾患に限定されてカウントされていますが、それだけで年間にすると今日までに年1万人のペースで亡くなっています。(現状、累計で2万8千人死亡)

まとめますと、
5類への議論がされることは必要だと思いますが、治療薬の絶対数は不足し、寿命を縮める可能性があり、すさまじい空気感染力がある感染症を、いま5類にする合理的理由はないと思います。
しかし、インフレ時にデフレ化の効果がある消費税増税を、長期間デフレ継続中に実行する日本政府です。COVID-19でもおかしな判断をしかねないとは思います。

以上、参考にならなかったらごめんなさい。

お礼

現在、該当する疾患があって重症化の可能性がある人は一部病院で治療薬が処方されるみたいですね。妊婦さんなどには使えないようですが、その人はひどい頭痛、高熱、倦怠感があったそうですが、翌日にすぐ効いたそうです。
５類にするのか、マスク着用もいつまで徹底させるべきなのか、いろいろ難しいですね・・・。
ありがとうございます。