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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:チャドクガ 予防 オルトラン より一度撒いて効く薬)
チャドクガ予防に効果的なオルトランとは?
このQ&Aのポイント
- 毎年4月末と5月に2度オルトランを撒き、又8月末と9月に2度合計4回オルトランを撒いていましたが木の本数も多く大変でした。
- 年に1回撒けば良い薬があると言われるオルトランについて気になっています。
- チャドクガの予防に効果的なオルトランの購入について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
オルトランは粒剤を使っていますか?それとも液剤を使っていますか? 粒状の薬を地面にばらまくタイプの粒剤は、木にはほとんど効果はありません。 https://www.youtube.com/watch?v=hMVMBwUJuq8 ↑ここで専門家が解説しているように、オルトランは直接害虫を殺すのではなく、一度草木が吸収することで効果を発揮します。 その際、地面にまく粒剤だと、根から吸収され薬効が吸い上げられる高さは1m前後です。 草花では効果は高いのですが、樹木では液剤で葉などにかけ、そこから吸収させないといけません。 液剤の場合、すぐに雨が降ったりすると効果が半減るので、タイミングを見計らって使用してください。 また、薬液をかける場所によっては、すぐに流れてしまうこともあるので、展着剤を使ったほうが良いかもしれませんね。 ダインなどの展着剤を液剤と共に併用すると、1度の散布でかなりの効果があります。 また、上記のようにオルトランは虫自体にかけても効果はほとんどないため、一度植物に吸収させなければなりません。 そのため散布も、チャドクガが発生してから撒いても、効果を発揮するまで数日かかることがあります。 それらの観点から、自分は住友園芸のスミソン乳剤やベニカS乳剤、スミチオン乳剤を使っています。 小さなお子さんやペットが木の下などをチョロチョロするようなら、STゼンターリ顆粒水和剤が良いでしょう。 ただ私の実感として、効果はスミソン乳剤などのほうが高いですね。 発生のタイミング次第ではありますが、自分の家の椿は年1度、多くて2度の散布で十分間に合っていますね。
補足
丁寧な回答をありがとうございました。私は液体のオルトランを100倍に薄めて木に撒き10日か14日後にもう一度撒きます。それを年に2回撒きますので合計4回です。ツバキ、山茶花、ヒメシャラ、沙羅に16L撒いていましたが、年齢的にきつく、以前1度撒けば半年以上に効き目がある薬剤を紹介されていましたので、その薬剤を知りたくて投稿しました。虫が見つかればスミチオンを撒きます。10年以上前は冬に石灰硫黄合材を撒くときもありましたが、今は市販されてなく残念です。ありがとうございました。