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日本の神々の海外との交流

日本の女神はギリシャや北欧の神と一緒に旅行したりしますか? 挿絵の登場人物は 一番前は北欧のフレイヤ 二番目はギリシャのデメテル 一番奥の緑の十二単は日本の市杵島姫命という設定です。

みんなの回答

回答No.6

それと日本の神様の伝承では、古事記という神話伝承由来の神様が神話時代の神様です。 日本の風土では歴史時代も神様が誕生しましたが、その歴史時代の神様の系譜は「ヒトコトヌシ」が統制していて、「アマテラス」ではありません。 平安時代頃はヒトコトヌシ時代です。 ヒトコノヌシとは「自らが口にしたこと全てが実現する」という神様能力ですが、この表現の仕方とは要するに、西洋で言う予言者の事を日本独自に形容した言い回しなんですよ。

回答No.5

それから、平安以降の日本の神様を女神と表現する場合は、一つ助言しておくと、ひな人形の右大臣、左大臣に相当する護衛兼用の従者がいないとたぶん収まりがつきませんよ。 しかがって各国女神を並べる場合には、右大臣と左大臣の相当する、その国の武官も同様に背景に表現したほうがいいだろうと考えます。 そうすると、権力ある女性という印象が成立しますから、その点が神の威光を示す引き立て役として絵画表現上は機能します。

回答No.4

直接の意見でなく参考意見を言いましょう。 私はひな人形のマーケティング手法に関して研究したことがあります。 ひな人形は西の大家が「吉徳」東の大家が「久月」なんですよ。 人形の顔立ちなどから考えましたが、この東西の境界線と、ひな人形専門店を特定の地域に出店する場合の販売方針は吉徳と久月を目安に、その出店候補地の地域で行われる神社のお祭りの中で、いかなる素性の神様の祭りが一番盛り上がるかについて、地域史の調査と分析を加味するとうまくいくだろうと結論しました。 どういうことかというと、西は王朝系の神様、東は鎌倉系の神様が大まかな傾向で、それがひな人形にまつわる文化的な勢力図に影響を与えているだろうというアプローチです。 このように考えると日本の神々の場合には、個別の神様の伝承が発生したいわくや出自に年代や素性に多様性があり、したがって神様本人の好む正装というのも各神様で違うだろうと考えます。

  • mudpuppet
  • ベストアンサー率35% (388/1095)
回答No.3

神様はドレスや十二単を着たりしませんよ。 貴人が着るような豪華な衣服を作れる素材や職人がいなかったでしょうから。 それに側仕えがいないとそもそも一人で着られないのです。 旅行に行くとしたら護衛と側仕えと荷運びの奴隷で10人では下らない数でしょうね。 古い神話の1シーンを描いたものはみな布を体に巻きつけただけの粗末なものですよ?

回答No.2

美しい絵ですね。 ただ、神様に「旅行」という概念が あるのでしょうか? 彼ら、彼女らは「遍在」していると 思いますから、わざわざ旅行しなくても、 いつでもどこでも常にいらっしゃるのでは無いでしょうか?

  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2301/5119)
回答No.1

>日本の女神はギリシャや北欧の神と一緒に旅行したりしますか? 日本神話は、ヨーロッパの神話と共通点が多い様です。 特に、旧約聖書との共通点は多い。 この事から、神様同士で楽しんでいる可能性もあるかもね。^^; 余談ですが・・・。 伝承・逸話では、キリスト(青森県)・釈迦(青森県)・モーセの墓(福井県)と伝わる場所が日本にあります。 何と、お釈迦様の母親(マーヤ若しくはマーヤ)のお墓は兵庫県の摩耶山にある様です。^^; 世界各地の神話・旧約聖書・伝承・逸話を、信じるか信じないかはアナタ次第!

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