グレース・ケリーの誕生日と彼女の人生の一部

質問

• 女優で元モナコ公妃のグレース・ケリーの誕生日、彼女の成功と苦悩について
• グレース・ケリーの父親の影響と彼女の兄との違い、愛情の不足
• グレース・ケリーの結婚と父親の承認を求める心情

回答No.4

isoken · ベストアンサー

haiji さん、こんばんは。

＞完璧な美貌を誇り、ハリウッド女優としてアカデミー賞まで受賞して、その後モナコのレーニエ公の妃になるという、

多々 異論はあろうかと思いますが、 私が勝手に選ぶ ハリウッド 歴代 ＮＯ１ 美人女優は、イングリッド ・ バーグマン ではなく エリザベス ・ テイラー でもなくて、 グレース ・ ケリー です、それも ぶっち切りで。

ただ 美しいと言うだけではなくて 実に エレガント ・・、まさに 「 元祖 Cool Beauty 」 と呼ぶに 相応しい女性だったのではないでしょうか。

さて レーニエ 公 との結婚の経緯は知りませんが、元来 モナコ のような小国が豊かになる為の方法論は 幾つも無い訳で、あの国は 徹底的 且つ 露骨な金持ち優遇政策で 世界中からセレブをかき集める事に依り、経済的な浮揚を目指した、つまりお２人の結婚は、 当時の モナコ の国策に 見事に合致していた気がします。

それと同じ光景を見た気がしたのは その何十年か後の事・・、久しく 落日が謳われ 再浮上を目指していた時代の 英国 の美しい 広告塔 ・・ 、在りし日の ダイアナ妃 に於いてです、彼女 に グレース ・ ケリー の姿を重ね合わせたのは、恐らく私だけではなかったのではないでしょうか。

＞左上と中段は、モナコのオテル・ド・パリに泊まった時の写真です。

あの凄いホテルにお泊りでしたか 豪華ですよね、私も 行きましたが （ 宿泊した訳じゃありません ） 、 エントランスから一歩足を踏み入れた途端 愕然としました、これは まるで宮殿じゃないかと。

因みに モナコ や ニース ・ カンヌ で 私が感じたのは、ここは 貧乏人が来るところじゃないという事、お金があれば別ですが、無ければ ここほど楽しめない場所も少なかろうと。

＞あなたのお父様は厳しかったですか？それとも甘かったですか？
＞どんな影響をお父様から受けましたか？

全くの偶然で 嘘のような本当の話なのですが、 １１月１２日 は 父の誕生日なのです、昨日は 家族で食事に行きましてね、まあ 色々と話をした訳ですが。

一般の家庭とは違い、我が家では 母が厳しく 父は優しく甘くて、 非常に リベラル な人です、 子供に対する 押し付けや強要の類は 一切ありませんでした、好きにおやりなさいと。

その辺りを 私なりに分析しますと、先ずは コテコテの軍人一家に生まれたが故の 反動、次いで スパルタ教育だった祖父への反感、恐らく そんなところではなかったでしょうか。

ついでに申し上げると、何事にも仕事最優先の あの時代に在って、家族との時間を最優先した人で 当然 凄い 子煩悩 ・・、私達子供の運動会と言うと 前の晩から ゴザを敷きに行ってました、だからいつも我が家は 特等席での観戦でしたね。

お礼

イソケン先輩こんにちは☆

＞あの国は 徹底的 且つ 露骨な金持ち優遇政策で 世界中からセレブをかき集める事に依り、経済的な浮揚を目指した、
＞つまりお２人の結婚は、 当時の モナコ の国策に 見事に合致していた気がします。

モナコは観光資源で成り立っていますからね。
所得税が無いから、世界中の富裕層が移住していて、
その代わり、その富裕層がそこで使うお金（カジノやラクジュアリー商品など）で成り立っていますからね。
もう、その辺に停まっている車からして、違いますもの。
モナコのカジノの前の駐車場は、まるで高級スポーツカーのショールームみたいでした。
フェラーリ、ジャガー、ポルシェ、アストンマーチン、ランボルギーニ、
そして真っ白なロールスロイスのオープンカーなんてそこで初めて観ました。
仰る通り、グレースケリーは、広告塔としても有効だったでしょうね。
グレースケリーの息子の、現モナコ公も、メンクイみたいで、
超美女な元オリンピック選手の女性と結婚しましたね。

＞あの凄いホテルにお泊りでしたか 豪華ですよね、

そう、以前から憧れているホテルだったから、宿泊できて嬉しかったです。
もう、夢のような体験ができました。
あの、メインダイニングのレストランも、ベルサイユ宮殿みたいな内装で。。
お部屋も広々していて、爽やかなブルーの内装や、シャンデリアが、綺麗でしたよ。
お部屋のバスルームの大理石の洗面台に置いてあったのは、エルメスのアメニティグッズでした。
その時は、ふーん、エルメスって、バッグなどの革製品のブランドなのに、石鹸なんて作るんだ。。
って珍しくて写真撮りました笑
でも、今となっては、あえてエルメスだった意味がわかりましたね。
最高級のラグジュアリーブランドの地位を誇っていますから。
そして、エルメスのケリーバッグは、グレースケリーにちなんで名づけられたもの、といういきさつもあるんですよね。
ケリーバッグは、100万円以上するけど、いつかは買いたいですね。
ただ、私の欲しい、色（ローズサクラ）と、サイズ（35）は、希少品でなかなか無いので、一生出会えないかもしれません。
で、オテルドパリには、着いてからわかったんですけど、室内プールもあるんですよ。
海の絶景を見渡せるとても綺麗なプールで、これは是非記念に泳がなきゃって思って、
急遽、ホテルの売店で水着を買いました笑　ハマムというトルコ風サウナもあって、気持ち良かったです。

＞全くの偶然で 嘘のような本当の話なのですが、 １１月１２日 は 父の誕生日なのです、

これは本当にびっくりしましたー！！おめでとうございます！！
奇遇ですねー。。。まるでイソケンさんのためにこの質問をしたみたいなものでしたね！

＞一般の家庭とは違い、我が家では 母が厳しく 父は優しく甘くて、 非常に リベラル な人です、 子供に対する 押し付けや強要の類は 一切ありませんでした、好きにおやりなさいと。

その年代の方にしては、珍しいですね。。イソケンさんが、自由奔放な雰囲気がするのは、そういう背景もあるかもしれませんね。
のびのびと育てられたみたいで、羨ましいです。

＞ コテコテの軍人一家に生まれたが故の 反動、次いで スパルタ教育だった祖父への反感、恐らく そんなところではなかったでしょうか。

軍人一家ってどんな感じなのか、全く想像できませんが、
一般的には、自分がされた事は、自分の子供にもする傾向があるそうですが、
逆で良かったですね。。

＞何事にも仕事最優先の あの時代に在って、家族との時間を最優先した人で 当然 凄い 子煩悩 ・・、私達子供の運動会と言うと 前の晩から ゴザを敷きに行ってました、だからいつも我が家は 特等席での観戦でしたね。

わあ、そんな子煩悩だったんですかー。。。お優しいお父様だったんですね。
前の晩から ゴザを敷きに行ったなんて、まるで花見席の場所取りみたいですね！
すごい気合いが入っていたんですね！よっぽど楽しみだったんですねーーー。
イソケンさんは、とても運動が得意なスポーツマンだったと伺っていますから、お父様も応援のしがいがあって、誇らしかったでしょうね。

回答ありがとうございました。