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高校生です

土曜の牛の日は土曜日に何か関係あるのでしょうか??? あと牛の日なのになんでうなぎ食べるんですか??

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  • eroero4649
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回答No.2

「土用の丑の日」の解説については、#1さんのおっしゃるとおり。江戸時代以前の日本で使われていた暦の読み方です。 江戸時代以前には、太陽暦ではなくて太陰暦を使っていました。元々人類は太陰暦を使っていたのです。「月」って呼ぶのはそういうことです。新月から満月になってまた新月に戻るのに30日かかるから、このひとつのターンを「月」と呼ぶようになったのです。 それで12回月が入れ替わると1年経つことが分かったので、12月で1年とすることに決めました。しかし太陰暦にはひとつ欠点があって、月の動きと1年間がちょっとズレるんです。だから何年かに一度ちょっと月を増やして調整をしなけりゃいけないんですね。それを「閏月」といいます。年によっては13ヵ月の年もあったのです。太陽暦ではそれがないので、現代では太陽暦が使われています。 さて、問題は「なんでウシの日にウナギを食べるの?」にありますね。 実はこれ「平賀源内さんのせい」なんです。平賀源内って聞いたことがありますでしょ。エレキテルを発明したとかどうとか学校で習ったはずです。 この平賀源内さんの本業というのが「元祖マルチプロデューサー」だったのです。エレキテルも作るけれど芝居の台本を書いたり、小説やエッセイなんかも書いていて人気でした。鉱山の開発なんかもしています(でもこれは大失敗しました)し、江戸時代の日本に西洋画を持ち込んで「秋田蘭画」というのを創り出しました。 そんなハイパーメディアクリエイターな源内先生にある相談が舞い込んできたのです。「夏はウナギが売れない。なんとかならないか」って。夏の暑い時期に熱いウナギは当時は不人気だったのです。 そこで源内先生は「来週は、土用の丑の日」みたいな看板を掲げさせたのです。これ、意味は全くありません・笑。「ウシの日にウナギって面白くない?」的なノリだったのかどうなのか、源内先生は何も言葉を残していません。江戸時代のサブカルの人でしから、単なる悪ふざけだったのではないかなと思います。 だけどなぜかこの「土用の丑の日にウナギ」というのがツボにハマって大ブームとなりました。以来、みーんな訳が分からないまま「土用の丑の日といえばウナギ」というのが定着したのです。 まーなんだ、タピオカジュースを流行らせた人みたいなものですよ。タピオカジュースなんて割と前からあったけど、突然みんなタピりだして大ブームになったでしょ。一度バズるととにかく大衆は飛びつくという典型のようなお話ですね。 ウナギにはビタミンなどが豊富で夏バテにいいとかいう話は完全なる後付けで、偶然そこがハマってたのです。だいたい江戸時代にビタミンはまだ発見されていませんからね。 では江戸時代の人は夏バテ対策はどうしていたのかというと、甘酒を飲んでいました。甘酒はブドウ糖なので体に吸収しやすいので、バテた体でも負担なく脱水とエネルギー不足を防げるのです。つまり経口補水液なのです。昔の人は賢いですね。経験的に「夏に甘酒を飲むとバテにくい」と知っていたのです。俳句の季語では「甘酒」は夏の季語となります。

RENKA0214
質問者

お礼

そんな冗談みたいな話で今でもうなぎを食べていたなんてw 由来なんて案外そんなものなのですね

その他の回答 (1)

  • q4330
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回答No.1

土曜ではありません「土用」です、牛ではありません「丑」です 「土用」とは四季の四立()の直前の約18日間を指します。 そして、その18日間の中にある丑の日を「土用の丑」と言います。 今年の土用の丑は1月17日、1月29日、4月23日、7月28日、10月20日、11月1日がそうです。 立春、立夏、立秋、立冬は季節の移り目です、季節が変わるときは体調変化がおきるのでビタミンAやビタミンBなど疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含むウナギを食べるようになったのです。

RENKA0214
質問者

お礼

いや〜何から何まで全然違ってましたね すみません 教えていただきまして ありがとうございました

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