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If it were not for the Church of Christ, would there be any restraint for criminals?
- If it were not for the Church of Christ, there would be no restraint for criminals and no real punishment for evil-doing, except for mechanical punishment.
- The mechanical punishment, which often only embitters the heart, is not the real and effective punishment that can restrain and soften criminals. The true punishment lies in the recognition of sin by conscience.
- Without the Church of Christ, there would be no effective deterrent and softening punishment for criminals, which can only be achieved through the recognition of sin by conscience.
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以下のとおりお答えします。 >“If it were not for the Church of Christ there would be nothing to restrain the criminal from evil–doing, no real chastisement for it afterwards; none, that is, but the mechanical punishment spoken of just now, which in the majority of cases only embitters the heart; and not the real punishment, the only effectual one, the only deterrent and softening one, which lies in the recognition of sin by conscience.” に関する質問です。「もし、今、キリストの教会がなければ 犯罪者に悪事をやめさせるものはないでしょうし、後にやって来る、それのための、ほんとうの折檻も存在しないでしょう。 何もないのです。つまり、先ほどお話にあがった機械的懲罰以外はですね。なぜなら、 それは多くの場合、ただ精神を一時的に害するだけですから。」ここまでは理解できているように思うのですが、ここから理解が難しいです。 ⇒none ~but …は、not ~but …「~でなく、…だ」の変形でしょう。また、that is「つまり、(先行の否定語を追認して)そう」はつなぎの句として、noneの前に訳すといいかも知れません。以上を勘案すると、お訳に該当する部分はこんな感じになります。 「もしも今、キリスト教会がないとすれば犯罪者に悪事を抑制するものもないでしょうし、後々、その悪行に対する真っ当な懲罰も存在しないことになるでしょう。そう、そういうものは何もなく、先ほどお話のあった機械的懲罰があるだけで、(しかも)それはほとんどの場合、心を苦しめるだけです。」 >*and not はmechanical punishment を説明しているという理解で合っているのか自信がないです。「それは真の懲罰ではなく、」 the only effectual one, the only deterrent and softening one, which lies in the recognition of sin by conscience.”この部分が mechanical punishment を説明しているように思えなく、理解できないです。「唯一、効果的で抑止力をもち、和らげる?懲罰、それは良心によって罪を認識したところに存在する。」 ⇒このand not は、「さらに(言えば)」と、否定要素の追加をするための語句だと思います。訳は、(後半はお訳とほとんど同じですが)こんな感じになるでしょう。 「さらに(言えば)、本当の罰、唯一の効果的な罰、唯一抑止力を持ち、かつ心を和ませる罰がないのです。そして、それは良心による罪の認識にこそあるのです。」 >*the only effectual one, the only deterrent and softening one, which lies in the recognition of sin by conscience.”の部分がどういったことを説明しているのかわからないです。また、文法的にどうなっているのかも自信がありません。解説宜しくお願いします。 ⇒notが the real punishment, the only effectual one, the only deterrent and softening oneの3つをまとめて否定し、関係代名詞whichがそれらを先行詞として受けている格好です:「本当の罰、唯一の効果的な罰、唯一抑止力を持ち、かつ心を和ませる罰がないのです」。なお、この関係詞は非制限用法ですので、「そして、それは」と説明を追加するよな感じに訳します。which lies in the recognition:「そして、それは良心による罪の認識に(こそ)あるのです」。 全文訳をまとめて下記しておきます。 《もしも今、キリスト教会がないとすれば、犯罪者に対して悪事を抑制するものもないでしょうし、後々、その悪行に対する真っ当な懲罰も存在しないことになるでしょう。そう、そういうものは何もなく、先ほどお話のあった機械的懲罰があるだけで、しかもそれはほとんどの場合、心を苦しめるだけです。さらに言えば、本当の罰、唯一の効果的な罰、唯一抑止力を持ち、かつ心を和ませる罰は、ないのです。そして、それは良心による罪の認識にこそあるのです。》
お礼
分かりやすく噛み砕いて解説してくださりありがとうございました。 そのため理解することができました。 お時間割いてくださりありがとうございました。