最近のプロ野球

質問

最近のプロ野球はあまりにも打撃偏重になっていると思いませんか？守備、走塁、その他はあまりにも軽視されているように感じます。

大リーグの影響かどうか分かりませんが(大リーグはあまりにも守備がひどい人が多すぎます、うまいひとはめちゃくちゃうまいですが)、あまりにも「打てればええやん」、みたいな感じで面白みを感じません。また年俸も打撃偏重となっており、守備の人の年俸は可哀想なものです。守備は打撃と違い評価しにくいのかもしれませんが・・

回答No.3

yomyom2001 · ベストアンサー

直接の回答ではないかも知れませんが、飛ぶボールに関して、

わたしの記憶では、王さんの時代は飛ぶボールが当たり前で、さらにバットは圧縮バットでした。そして球場も狭すぎる（後楽園や甲子園などはかなり狭かったです）状態でした。

王さんが引退した（１９８０年）あと、その前年にコミッショナーに就任した下田さん（確か元最高裁の判事だった人）が改革に乗り出して、飛ぶボールも圧縮バットも禁止され、球場の規格も定義されました。（甲子園のラッキーゾーンは撤去された）

「余談ですが、この下田コミッショナーはそれ以外にも、試合時間の短縮の為にサインを出す場合の乱数表の禁止や、うるさ過ぎる応援にも一定の制限を設けたりしています。その結果一部のオーナーを除いて、野球関係者の間では行動派のコミッショナーだったとして今でも評価が高いみたいです。私も個人的に唯一コミッショナーらしい仕事をしたコミッショナーだったと思います」

ボールに関しては当時の規則があいまいだったみたいで、検査した結果、ボールによって反発力に違いがありすぎたという報道を見た覚えがあります。その時に、今のように反発係数による制限が出来たように記憶しています。

そのあと数年の間に広いドーム球場がいくつも出来て、ホームラン数が減ったんじゃないでしょうか？
その頃に野茂が大リーグへ行ったため、大リーグ中継が頻繁に見られるようになって、派手な大リーグのホームランに目が慣れてしまったファンがホームランを望むようになって、そして各チームが飛ぶボールを採用するようになった、という流れではないでしょうか？

そんななかで、製品開発競争などの関係でゴルフボールと同じような飛ぶ原理を採用して反発係数は基準内でも復元力などの違いで、飛ぶボール、飛ばない（相対的に）ボールというのがまたまた復活してきたのだと思います。

要するにホームランは野球の華、みたいな考え方をするファンが多いのではないでしょうか？
また、サッカーがあまり好きではないという人は、得点がなかなか入らないから、と言う人が多いみたいですが、やはり野球でもたくさん得点が入ったほうが面白いと思うのではないでしょうか？

野球の何が面白いと感じるかは人それぞれですから、jariajajaさんのように思う人が増えれば、また飛ぶボールは禁止されるのではないかな、と思いますが・・・。

ちなみに大リーグではボールは１社が独占的に提供しているため、ボールによって飛ぶ、飛ばない、という違いは生じません。

お礼

お返事ありがとうございます。
私は今２４歳なので王さんのこととかは全然知りませんでした。いろいろと貴重な意見ありがとうございます。

回答No.6

nozomi500

＞あまりにも打撃偏重になっていると思いませんか？

なぜ守備軽視の風潮かというご質問であれば、
単純に「ホームランの打ち合いのほうが客を呼べて金になる」でしょう。

かつて、「世界の盗塁王」福本のいた阪急、お客は少なかった。
ひと昔まえ、日本シリーズでG岡崎に「野球の質がちがう」といわせた西武野球（その象徴の辻も「１億円プレーヤー」だったから、評価されてなかったわけじゃないけど）も、いまやカブレラの一発だのみの野球に見えますからね。

お礼

お返事ありがとうございます。

いや昔は守備だけの人でも人気はありましたよ(らしいですよ)。阪神の鎌田実さんとかは全く打つほうはだめだった見たいですけど、人気はそれなりにあったらしいです。阪急が人気がなかったのは元からのことで、たとえ三冠王とるような人がいてもあまり人気は出なかったと思います。良くも悪くも関西は阪神中心ですからね。

回答No.5

neterukun

neterukunです。
オージースミスみたいな人もいましたし、
私は嫌いだったんですが阪神の和田、広島の正田みたいなピストルバッターで高額年俸者もいましたので一概に冷遇とは思えないんです。
ただ、質問者様がおっしゃってるっように
多少打撃重視のきらいはあるでしょうね。
いくらドラフトで投手重視であっても
７割は抑えますその残りの３割の内容が問題となってくるわけで、少ないからこそ長打力が必要となってきます。
正直なところ和田が３番にはいっていたころの阪神、
なめられまくってました。「コイツにゃ一発はない」って。
実際サッカーが嫌いな人は点が入らないというよりは、
一発逆転がないというところに魅力を感じない人が多いです。また私もそうなんですが投手戦の野球見に行ったににゃ
スッごく疲れます。同じ１点差でも１－０より８－７のほうが断然面白いんです。応援団のわきようも違います。
次に守備の評価なんですが無失策くらいしか評価要素がないんですよね。ファインプレーも「スタートがおそい」といわれればそれまででたくさん打球が飛んでくるところは
それなりにエラーも多くなります。
ただ、いまこういうある程度打撃重視にしているから
大リーグと渡り合える選手も生まれてきたんじゃないかなとも思いますよ。
私はトラキチですが王選手に付いて言わせていただければ
王選手は全球場が両翼１００Mだったとしたら、その広い球場でホームランを打てる努力は絶対されたと思います。

お礼

お返事ありがとうごとうございます。
私の言っているのは守備の人が冷遇されているといっただけで、別に長打力のない人が冷遇されていると入っていません。和田さんも、正田選手も守備でお金を稼いでいたというより、やはりバッティングで稼いでいたように思います。

＞スッごく疲れます。同じ１点差でも１－０より８－７のほうが断然面白いんです。応援団のわきようも違います。
そうですか？確かに投手戦はものすごく疲れますけど私はそれが快感ですよ。去年阪神が優勝しましたが９２年の優勝争いのときのほうが、よほど興奮しました。歳がいったというのもあるかもしれませんが・・

回答No.4

tiltilmitil

現在、セ・リーグ首位の中日ドラゴンズは、9/3時点で得点は524でリーグ４位、本塁打数は94とリーグ唯一3桁に届かず。かわりに失点は479とリーグで唯一500を下回り、盗塁数81、防御率4.05もリーグトップです。

　既に質問者様の望まれる「守り勝つ野球」がリーグを制覇しようとしている状態なのです。

参考URL：

http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professional/result/pf-standing.html

お礼

お返事ありがとうございます。
確かに今の中日は他チームの成績と比べれば守り勝っているといえるかもしれませんが、やはり防御率４点台は悪すぎるとおもいます。でも中日はすごいですよね、中継ぎの岩瀬投手に２億円以上の年俸を払っているのですから。そのくらいの評価は当たり前と思いますが・・
でも今年の中日はあまりにも人気がないですよね。優勝するのは９９年以来ですよね。わりとひさしぶりですのにね。やはり守りかつ野球は人気がないのですかね。

回答No.2

p-p

理由は以前よりも　守備のうまい下手の差が出にくくなってます

飛ぶボールもおおいに原因はあると思います
王貞治が現役当時のボールを今使用したらあんなに簡単に５０ホーマーは出ないと思います
80年代後半なんか今よりも球場が狭い時代なのに
30本代でホームラン王になってました
たしかパリーグで10年位前　２８本くらいでホームラン王が出たこともあります（小久保がはじめてホームラン王撮った時だったような・・・）

(1)人工芝球場が多いため（人工芝は決まったバウンドしかしないレギュラーしない為、土のグランドのとっさの対応力が鍛えられない）
また　外野の場合　ダイビングキャッチができない人工芝はゴムで出来ているので
例えば、子供のころ体育館で滑り込んで床でこすって火傷したことはないですか？同じようなことが人工芝で起こる為、そして　人工芝は固いため打撲することがありますそれらの理由でダイビングはできません

(2)ドーム球場が増えたため、風への対応力がなくなります

これはピッチャーにもいえます　今日は追い風なのでまっすぐ主体、向かい風なので変化球主体など・・・

私は　野球は屋外のスポーツだと考えるのですが・・・

お礼

お返事ありがとうございます。
>理由は以前よりも　守備のうまい下手の差が出にくくなってます。
確かにそうですよね、でもやはり守備は重要だと思いますよ。私は阪神ファンなんですが、レフトの金本選手の守備ははっきりいって見てられません。いつもハラハラさせられます。

もう一度守備重視のチームで守り勝つチームが出てきて欲しいものです。そういうチームが打高投低のチームを打ち負かせて欲しいです。

回答No.1

series885

飛ぶボールのせいでしょう。
横浜などの一部の球団ではそれを採用しているせいか、ホームラン数がやたら増えています。

参考URL：

http://www.geocities.co.jp/Athlete-Rodos/1992/union_tobu.htm

お礼

お返事ありがとうございます。