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騒音に後先というのは関係あるんですか?
例えば、 除夜の鐘がうるさいと後から引っ越してきた人が苦情を言うのはおかしい という意見があります。 しかし、音量のみが考慮されるべきで、後先というのは関係ないんじゃないでしょうか?
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既得権益と言う考え方もあります。 その土地の風習として長く続けられてきた行事などについては、その土地の風習・風俗として続けていく権利が有ると言う考え方。 その土地に後から入ってきた人は風習・風俗を理解した上で入ってきたはずだし、地域のコミュニティに加わった訳だから一緒にその土地の風習・風俗を守ろうと言う事です。 まぁどちらも一方的に自分の意見を主張するのでは無く、お互いに理解を深め歩み寄る努力はした方がいいでしょうね。
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- staratras
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時と場合によりけりで、簡単に答えが出る問題ではなかろうと考えます。 フランスのテレビ局が数年前に伝えていた事例ですが、フランスの農村に都会人の別荘ができて、早朝の鶏の鳴き声が騒音で安眠を妨げられるなどという苦情が出されて農家が困惑しているというニュースがありました。 農民は、農村では大昔から鶏が早朝に時を告げていたのであって、あとからきた都会人にとやかく言われる筋合いはないと主張し、別荘の居住者は、昔からだろうと何だろうと騒音は騒音であって後先は関係ないと主張していました。 フランスのテレビ局は、どちらか一方の主張に軍配を上げるのではなく、昔は当たり前だと考えられて受け入れられていたことでも、現代ではそう考えない人もいる、という「世の中の変化」に注目した報道をしていました。日本の「除夜の鐘」をめぐる議論にも通じるところがあるように思います。
- spock4
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引っ越してきた場合には、回りの環境に納得して引っ越してきたと思われますから、なんで苦情を言うの、とはなると思いますよ。(感情としては) ただ、法律論でいえば、受容できる限度のみが問題になるんでしょうけど、保育園ができるとなった時に(法的には認可されているのに)、先に住んでいる人たちが、「子供の声が・・」で開園できなくなるわけで。