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なんで通夜や告別式の時寿司食べるの?
寿司ってことぶき事に食べるのが定番だけど、普通人が亡くなったとき「寿司」と言うチョイスが良くわかりません。めでたくないのに。
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「寿司」と書くのは当て字で、「鮨」が本来でしょう。そして、日本人だと、たいていは「鮨」が大好きです。私はさほど好きではありませんが。 みんなが嫌いな物を出してサッサと帰られると、来てもらった人に対する喪主の「感謝の思い」が伝わらないので、「感謝の気持ち」を伝えるために誰もが食べる鮨を出すのです。 が、本来は生臭物ですから、通夜や葬式のような場で出すのはおかしいのですが、おそらく坊さんの結婚と同じように、浄土真宗の影響ではないかと思います。 他の仏教国では、お坊さんが結婚すると聞くと違和感を覚えるというか「おかしい!」とか思う人が多いのですが、日本では結婚してもいいことになっています。 比叡山焼き討ち時代のお山のように、結婚できない宗派でも女性を侍らせていたのですが、恵信尼と結婚した親鸞聖人の影響で、浄土真宗の坊さんは公然と結婚しました。 くわえて、他の宗派でも、結婚して子供を作らないと寺の維持ができない時代になったというオトナの事情も加わって、明治時代だったと思いますが、公式に婚姻を許可する(追認)法律みたいなのが出ていたと記憶しています。 話を元に戻しますが、 浄土真宗は戒律とか修行とかをあまり重視しない宗教で、良く言えば、世間の習俗・事情などを尊重しました。鮨は、昔(江戸時代)の職人用ファーストフードでしたからね。葬儀など、突然のことで準備ができないときの食べ物として、もともとふさわしかったわけです。 かてて加えてみんなが喜ぶなら、手間のかかる精進料理ではなく簡便な鮨を出してもいいじゃないか、という話になってしまいました。 その考え方に他宗派も右倣えしてしまったのだ、ろうと思います。
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- meitoku
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寿司玉と言われるすし飯を機械で握った製品が仕入れられます。 寿司ネタをご飯に乗せるだけで準備出来ます。 温める必要は有りません。 前日にだいたいの出席人数が分かれば朝食品市場経由で昼頃には仕入れが出来ます。 だいたいの数で用意できるからでしょうね。
お礼
ありがとうございます、
- ngwaver
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お通夜で寿司が振舞われるのはなぜ?https://syukatsulabo.jp/funeral/article/11851
お礼
ありがとうございます、
お礼
ありがとうございます、