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敷引きが明記されていても戻ってきますか?
10月頃から一人暮らしをするつもりで、不動産屋さんでいくつか部屋を見せてもらっています。 気になるのが敷金なのですが、退去の際の敷金返還に関してガイドライン(?)みたいなものありましたよね? たしか、普段の生活での磨耗だとか汚れに関しては貸主が直さなくちゃいけない・・・とかだったように思うのですが、例えば契約書に「敷金25万・敷引き20万」とあれば、いくらきれいに使っていても、退去の際には5万円しかもどってこないのでしょうか? こちらがきちんと言えば戻ってくるのでしょうか? ご存知の方よろしくおねがいします。
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敷引きが明記されているということは、大阪の賃貸物件でしょうか。 大阪の賃貸契約はちょっと独特で、返却時の部屋の状態に関わらず(明らかに故意に破壊したとかは当然別ですが)原状回復費用を取らず、その代わりに敷引きで決められた額を差し引いた金額しか敷金を返さないという内容になります。また、普通は大阪では礼金はありません。 従って、退去時には部屋がきれいだろうと汚かろうと、5万円しか資金は戻りません。そのかわり、追加費用を請求されることもありません。 大阪の古くからの慣習ですから、その物件を借りたいならば、納得して契約するしかないでしょう。それが嫌なら敷引き無しの条件で契約してくれる物件を探すしかないでしょうが、そうした物件数は大阪では少ないと思います。
お礼
確かに大阪です。大阪独特の慣習だったんですね。知りませんでした・・・ 物件自体はとても気に入っているので、戻りは諦めて契約することにします。 わかりやすい説明ありがとうございました!