『RAID5とRAID10ではRAID10がおススメ』なのは、容量よりも冗長性を重視する場合になると思います。
1GBの4ドライブでRAID10なら実用量は2GBですが、
RAID5なら3GBになります。
速度はコントローラ等の環境によりまちまちですが、RAID5は同時に2台が故障(もしくは1台故障時の交換に失敗)すると復旧不能状態(4台故障)に陥りますが、RAID10なら2台は予備(バックアップ)の様な状態なので、障害リスクはかなり低くなります。
同時故障に気を使う場合は、わざと製品ロットを変えることも。
RAID10はクラウドにバックアップがあるような感じです。
RAID5は別の単独ドライブやUSBメモリにバックアップしている感じ。
RAID10のデメリットはコンパクト化、低価格にしにくいことです。
最低必要台数が4台だからです。
RAID5は3台です。
RAID0やRAID1は2台です。
RAID10の運用を車の運転に例えると、
保障額無制限の保険付き超高級車=金は掛かるけど何かと安心。
RAID5は自賠責だけの普通車1BOX=費用を抑えて積載は十分。
RAID1は保証額限定任意保険の軽自動車=積載は少でも安くて安心。
RAID0は自賠責のみの爆速普通車=速さ・安さが命。
て感じでしょうか。
お礼
非常に分かりやすい表現ありがとうございます。 RAID10にしますよ。ケース買いました。Logitec4BAYです。 WD RED3TBは5台所持しています。