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かめの甲羅

子供に聞かれて答えられなかったのですが、亀の甲羅はなぜあのような幾何学模様というか、そういったものがあるのでしょうか?海がめなどは、頭の部分もそういった模様がついてるようですが、どうしてなのでしょうか?どなたか教えてください。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • japonicus
  • ベストアンサー率37% (97/256)
回答No.3

先に回答が出ているとおり、亀の甲羅は一体成型では無く、ウロコが変化して組み合わさったものです。 ウロコを組み合わせてドーム型を作りたい場合、ひとつひとつのウロコはどういう形がベストでしょうか? 最も理想的なのは三角形です。隣り合う三角形の角度を変えればあらゆるタイプのドームが作れるうえ、どの方向からの衝撃にも同じ強度を発揮できるからです。 この三角形を6個あつめると…六角形になります。 ウロコは中心から外に向かって成長するので、三角形のウロコを作るよりは最初から六角形にする方が作りやすいのでしょう。 六角形の部品でできた身近なドーム形状と言えば、サッカーボールです。また、ドーム屋根などにも三角形(または六角形)が使われています。 頭部のウロコが六角形になる理由については想像になってしまいますが、「あっちのウロコは丸形だけど、こっちのウロコは六角形」といった複雑な制御をするよりは、「ウロコは全部六角形」と決めてしまった方がシンプルに済むからではないでしょうか。

3419696
質問者

お礼

うろこの発達以上に、その形についての詳しいご説明有難うございます。子供以上に、親達の方が感心しています。 有難うございます。また違う質問の時にもよろしくお願いします。

その他の回答 (2)

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.2

カメの甲羅は,実は肋骨が横に拡がり繋がった上に,鱗で覆われたものです。 カメは分類では,は虫類に分類されます。ワニやトカゲの皮は鱗が発達しています。それを利用してハンドバック等にされてしまいます。 カメは動きが遅いものですから,もっと発達しまして鱗が大きくなりました。鱗は年々大きくなります。年輪のように発達していきます。しかし,それなら五角形や八角形や色々あってもといわれそうですが,鱗の形は遺伝です。 こんな説明でお子様は納得してくれるでしょうか。参考になりましたなら…

3419696
質問者

お礼

非常に参考になりました。予想以上です。早速説明してみました。子供も納得してくれたようです。

回答No.1

「保護色」や「擬態」の一種だと思います。 自分の身を守るために、回りの風景に溶け込んで目立たないようにする模様なのでは? ちなみに、スズメバチなどの模様は「警戒色」と呼ばれ、自分で自分を危険だと示すことによって、身を守っています。

3419696
質問者

お礼

ありがとうございます。早速説明してみます。

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