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アルコール、お酒が高血圧の原因になる理由とは、
アルコール、お酒が高血圧の原因になる理由とは、 なんですか?
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医師ではありませんので、参考程度にお読み下さい。 簡単に言えば、「飲み過ぎ」です。 一応、一般的な「適量」の計算方法は 飲酒量=2500÷アルコール度数 で求められます。なお、水割りやチューハイなどの場合は、割る前の量になります。 飽くまでも一般的な算出方法ですので、個人によってはそこまで飲めない人もいれば、それ以上飲んでも大丈夫な人もいるでしょう。 まぁ、ここでは一般的な解釈で話を進めます。 アンコールの場合、その人の適量までなら血管は拡張され、血圧降下作用があります(回答NO1の方がケースはこれに当てはまります)。また、胃液などの消化液の分泌も活発になりやすいようです(だから、晩酌と言う文化があるのです)。 しかし、適量を超えて飲んだ場合、つまり、飲み過ぎた場合、血管が収縮して血圧が上昇します(その為、ステレスを感じる人もいる様です)。でも、高血圧状態は身体にとって良くない事ですから、血液中の水分を血管の外に逃がして、血圧を下げようとします。 また、アルコールを分解する際には水分が多く必要になります。アルコール分解で水分が必要になり、アルコールが分解されて出来たアセトアルデヒドを分解するときにも水分が必要です。 これら2つの作用によって、血管内の水分量はかなり減少してしまうと思われます。 血液から水分が出ていきますと、血液が濃くなってしまいます。濃い血液を送り出す為に心臓は脈を強く打たなければならなくなります。 それでも一応生活する上で水分摂取はしますから少しはマシになるのですが、飲み過ぎを繰り返していますと、血液に含まれる水分量が正常値に戻れなくなる為、ドロドロ血を全身に送り出す為に血圧が高くなってしまうと考えられます。 こんな感じで、高血圧症になってしまう人もいるのではないでしょうか? あと、入浴後の飲酒、炎天下の飲酒は、熱中症になりやすい上に、汗で水分を排出したあとの飲酒の為、先に書いた事が強く現れやすくなってしまうと考えられそうです。 ちなみに、私は、風呂上がりにビールではなく、炭酸水を飲んでいます。ビールと同じか、それ以上の刺激がたまりません!(炭酸水は無糖の為、肥満などの心配も少ないです)
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- jj-grapa
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https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/129.html 酒のさかなには塩分が多く含まれているのも原因の一つでは無いでしょうか
- dragon-man
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私は普段高血圧と言われていて、140~150台ありますが、酒を飲んでいい気持ちになると110~120台に下がります。時には100台まで。ほとんど低血圧状態。酔うと血管が拡張し、血流が良くなるのでそうなるのでしょう。高血圧の原因は考えにくいです。