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昔の選挙制度 (世界史)
世界史で「選挙権は何ドル以上の土地保有者」みたいに書かれているのって、何が言いたいのでしょうか? 結局、今も昔も金持ちが偉いって意味ですか? 貧乏人は意見すら聞いてもらえないってことですか?
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- kappa1zoku
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>結局、今も昔も金持ちが偉いって意味ですか? 貧乏人は意見すら聞いてもらえないってことですか? 明治の時代、帝国憲法が制定されました。 選挙が行われたということで、それを民主主義だと語る大胆な人もいますが、実態は国民の1.1%の割合の人しか投票できないものでした。 あなたが書いた国は立憲君主制という制度があった国だと思います。 支配者は今の状態が永遠に続くことを願うでしょうから、その支配の形が国民多数の賛同のもとで支えられていることを示したいので、選挙制度を採用するのだと思います。 もっと力があれば、自由気ままに国民から税をしぼるとることをするのでしょうが、それが歴史的に難しくなったということなんでしょう。 今は貧乏人の意見を聞くようになったのかはよく分かりませんが、18歳以上の男女に等しく選挙権が与えられている現代は画期的な時代だと思います。
- SPS700
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#1です。補足です。 >>世界史で「選挙権は何ドル以上の土地保有者」みたいに書かれているのって、何が言いたいのでしょうか? イギリスでは、15世紀には地主だけに選挙権があり、国の産業が農業から商業へ、人口が農村から町へ移っても20世紀まで変わらなかったそうです。 ヨーロッパのこう言った制度を日本も初めは取り入れたのでしょう。
- SPS700
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1。世界史で「選挙権は何ドル以上の土地保有者」みたいに書かれているのって、何が言いたいのでしょうか? 例えば、日本の場合、最初の憲法は1890年に施行され、税金を15円以上納めている20歳以上の男子だけに投票権がありました。 https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/senkyo/kids/02_ayumi/index.htm ですから税きを納めていない人は投票権がないという意味だと思います。 2。結局、今も昔も金持ちが偉いって意味ですか? 別に「偉い」という意味ではないと思います。 3。貧乏人は意見すら聞いてもらえないってことですか? まあ、政治に参加したければ税金を払え、ということで、昔よりは女性も投票できますが、今の政治家を見れば頭を使って投票しているかは疑問ですね。