計算書に使用する単位
- ホイストのカタログなどでは定格荷重1000kg、フック質量15kgと表記されていますが、正確な表現ではないと考えられます。
- クレーンの強度計算書では、定格荷重を10kNではなく1000kgと表記しても問題ないようです。
- 対外的な計算書や技術文書、図面には基本的にSI単位を使用し、荷重や質量を正確に表現する方が良いと思われます。
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計算書に使用する単位
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> 客先に提出する計算書を作成しており、正式文書として、SI単位に統一すべきか、敢えてわかりやすくするためにそこまで四角四面に考える必要がないものなのかで悩んでました。 > 再度ご見解いただけますでしょうか。 基本的にSI単位を使う方がいいと思います。 特に公式文章であればSI単位を書いた方がいいと思います。 ただ、お客さんが重力単位系を普段から使われているのであれば、併記してあげるのが親切だと思います。 ウチの会社のカタログは併記してます。
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- noname525
- ベストアンサー率65% (21/32)
例えばクレーンの強度計算書には定格荷重10kNではなく、1000kgと表現しても問題ないのでしょうか? →荷重と謳うなら流石にそれは問題かと。1000kgfで併記するのが分かりやすさ的にも丁度いい塩梅だと思います。 個人的にも直感的に分かりやすい工学単位系で書いてもらえるのは助かります。
お礼
ありがとうございます SIと重力単位の併記という考えはありませんでした 如何にわかりやすくするかは重要ですね
- 02526956
- ベストアンサー率28% (9/32)
体重計の様な家庭用は、荷重や重さ(N又はKgf)と質量(Kg)を分けずに(Kg)表示でもいいと思います。 老若男女、昔から使われている単位で表示した方が分かりやすいため。 ホイストのカタログなどに定格荷重1000Kgと書かれているとしたら、そのメーカの技量を疑います。 (N)、最悪でも(Kgf)を使うべきです。
お礼
ありがとうございます 確かに民生品だとkgでないとわかりませんよね
- chachaboxx
- ベストアンサー率23% (412/1777)
まぁ、体重を記入する場合に 60kgfと書く人が少ないのと同じ理由です。 標準引力の地表面が大前提です。 月で使う場合は 7000kgf月ということですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、体重を聞かれて60kgfと答える人はいませんよね
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5069/13245)
基本的にはSI単位を使うべきでしょうね。 ただ、従来の資料と比較できるよう慣例として重力単位を併記する事は今でもあります。 荷重はSI単位なら N ですし、重力単位なら kgf で表記しなければいけませんので、定格荷重1000kgは正確性に欠く表記ですね。(まぁkgfの事なんでしょうけど) 質量の単位はSI単位でも kg ですからフック質量15kgは問題無いんじゃないでしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。 以下補足いたします。 ご指摘の通りフック質量は問題ありません。 ただ、一連の文章中で、荷重と言いながらkgと記載していたり、その直後に質量があったりで、何もかもが入り乱れている感じがして違和感がありました。 客先に提出する計算書を作成しており、正式文書として、SI単位に統一すべきか、敢えてわかりやすくするためにそこまで四角四面に考える必要がないものなのかで悩んでました。 再度ご見解いただけますでしょうか。
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