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同じ蕎麦ハチミツでも産地によって色は違う?
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ミツを集めたソバの比率、土壌の違い、ソバの品種の差 等いろいろ考えられます。 実際には、成分分析してみないとわからないです。 ただ、一般的には、ソバ系のミツでは、色が濃いほど 鉄分が多い傾向があります。その他のミネラルも同じ 傾向です。鉄分が多いとしたらソバの比率か品種の 差とかの可能性ありです。
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- atm_phantom
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老婆心ながら申し上げますと、ミツバチは花粉については足についている「花粉かご」と呼ばれる器官に詰めて巣に持ち帰り、幼虫に餌として与えます。しかし、花の蜜はミツバチが飲み込んでいったん体内に納めます。それを巣に戻って、巣の中の仕事をするミツバチに吐き出して口移しで渡し、巣の中の仕事をするミツバチは幼虫にまた吐き戻して与えたり、いわゆる honeycomb に吐き戻して、越冬用として貯め込んだりします。従って、ミツバチの消化の作用も受けますのでミツバチの種類の影響もあるはずです。No. 1, 2 の方たちのご指摘の内容もあります。養蜂家、場所、製造期間が違えばいくらでも色も味も様々です。 言い方はよくないかもしれませんが、ハチミツはミツバチのゲロです。そうでなければ、保存料もなしで 15年以上の保存なんて、花の蜜そのままでは到底できません。 尚、養蜂家はミツバチの巣からハチミツを横取りした後、高濃度の糖蜜を代わりに与えて越冬させます。養蜂家自らハチミツと糖蜜が隣り合わせなので、中国などの非常に廉価なハチミツは糖蜜で増量した製品があるのではと推察しています。大体 100% pure なハチミツはかかる手間暇を考えたらそんなに安くはできないはず。 また、ハチミツの中には食中毒を発生する嫌気性菌のボツリヌス菌 ( この菌の毒素は単位重量当たりの毒の強度は地球上最高です。) の胞子が休眠しています。大人は何ともありませんが、免疫機能の発達が不充分な嬰児に与えると命に係わる重篤な症状が発生することはご存じでしょうね。
お礼
ボツリヌス菌 の件は、承知しています。 また「純粋蜂蜜」と書かれていても、水飴を混ぜていたり していることも。 今回の薄い色の蜂蜜は、そうした事の懸念から、 「次回の購入はなし」にしました。 こちらの記事に期待したいです。 https://www.asahi.com/articles/ASM5765TRM57PLBJ009.html どうもありがとうございました。
- tzd78886
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ハチがソバの花だけから集めたとは限らないし、他の花から取った蜜がどれだけ含まれているかによっても色は変わります。あくまでも「主にソバの花から取った蜜です」という意味にすぎません。
お礼
そうなんですね。 それで色の違いが分かりました。 どうもありがとうございました。
お礼
色が濃いほど高酸化力が強いとのことで、 蕎麦ハチミツを購入していました。 ですが、今回違う会社のを注文したところ、 色がまったく違うので、ビックリしました。 ご指摘通りいろんな要素があるのでしょうが、 実際的には成分分析って訳にはいかず・・・。 次回は、色の濃いのを購入することにします。 どうもありがとうございました。