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「カエルの子はカエル」って本当ですか?

k_jillの回答

  • k_jill
  • ベストアンサー率34% (36/105)
回答No.1

 それは物凄く微妙な問題ですね。  でも、生き物の進化の過程では「突然変異体」が元の種よりも環境に対応していたり優れたりしていた事によってそのまま増殖を続け、新種となる場合も有ったのではないでしょうか。  勿論少しずつ少しずつ気長に進化したものも多いでしょう。  結局の所、変異種か新種かというのは、数と安定性によるものだと考えられます。  猫のスコティッシュフォールド(たれ耳の猫)も確か元々は変異体であったのをブリーダーが意図的に増やして「新種」にしたとか。  生殖能力が無かったり、交配可能な状況ではなかったりしてその一代、あるいは二、三代限りで消滅してしまう動物はただの変異体。(生殖を続けるうちに元の種類と区別がつかなくなる場合含)  新しい部分を保持したまま繁殖可能な状態になり数の安定が保証されれば「新種」という事になるのでは?  素人考えで申し訳ないですが。専門家の方はどういう風に線引きしてらっしゃるのでしょうね。

welovekobe
質問者

お礼

どうも早々に有難うございました。 新種というのは、そのようにして固定化された時点で 成立するんですね。良く分かりました。感謝です。

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