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『世界で一つだけの花』の歌詞は本当か?

『世界で一つだけの花』っていう楽曲あるじゃん。槇原敬之が作って、SMAPが歌ったヤツで、平成最大のヒット曲なのだとか。 コレ、日本の資本主義の批判なんだよね。 >ナンバーワンよりオンリーワン???   ↑ ・オンリーワンしか無いヤツは死ね!命が欲しければ、泥をすすってでも資本を勝ち取れ! ・オンリーワンは生まれた段階で達成している。しかし、成長しなければ死んでいるんだ!成長するには、努力なんだよ、努力。 ・No.1> No.2>No.3>>>only1・・・・・y>x⇒No.x>No.y>>>only1 日本は骨の髄まで資本主義で、この歌詞は無意味なのです。しかし、大ヒットしてます。 これは、矛盾なのですが、この矛盾が出て来た理由を考えてみました。 ・SMAPが歌ってるから。 ・槇原の手腕なのか、メロディーが良いから。   ↑ この理由が正しいですか? だけど、『どんなときも』とか『夜空ノムコウ』に比べると、差が開きすぎてるくらい売れてるね。 日本が社会主義国家ならば、この曲はもっと売れてたのかな?「結果はナンバーワンで、それは後から付いて来た」みたいな。 やはり、歌詞はイマイチで、資本主義国家で売るとマイナスに作用しているのですよね?だから、「汗をかこう」「頑張ろう」「栄光を目指そう」っぽい歌詞だったなら、もっとヒットしましたでしょうか? だいたいやねー、これが平成ナンバーワンのヒット曲になって、槇原もSMAPもウハウハでしょ。ナンバーワンにならなくてもいい♪って、いやいや、そりゃ嘘だ。

みんなの回答

  • igarasik0
  • ベストアンサー率28% (59/208)
回答No.3

『世界で一つだけの花』の歌詞は花屋の前で見かけた光景から得た感想のようなものが並べられているだけです。 歌詞中のナンバーワンやオンリーワンとかも、客観的指標によるものとして解釈すると矛盾しているように思えますが、情緒的側面のある主観的指標によるものと解釈するとそんなに無理があるとは思えません。 感想ってのは情緒的側面のある主観的指標によるものだし、それってのは多くの場合矛盾があるものだからです。 とはいえ、質問者様が気になっている部分が、バブル崩壊後の不景気の中での競争に疲れた人達にとても受けたみたいです。 長く続いた好景気が終わり、厳しくなった社会の競争に勝ち残れそうにない自分は生きていく価値が無いのではないかと思っている人が当時結構いて、そういう人たちには「生きているだけで価値がある」と説いているようにも感じる『世界で一つだけの花』が福音となったみたいです。 そういう社会背景があってのヒット曲ですから、日本が競争の少ない社会主義国家ならばそれほどヒットしなかったと考えられます。 また、バブル景気の中で発表されていたらそんなにヒットはしていなかったでしょうし、日本の不況がこれほど長く続いていなければもう忘れ去られていたかもしれません。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.2

マイケル・E・ポーターの「競争の戦略」によれば、競争で生き残るための基本戦略はたったの3つ。 1. コストリーダーシップ戦略 2. 差別化戦略 3. 集中戦略 1. は、市場シェアでNo.1になる事によって、市場での価格決定力を得て安定利益をあげる。No.1でない企業は安売りをせざるをず、トップの数社しか生き残ることができない。 差別化戦略は単純に価格で比較されない技術や特徴を付加価値として加え、1と対抗できるほどの数はでないけれど、高い利益率を得ることができる。 3. は、1, や2, が入り込めない、あるいは敢えて入り込まない、ニッチな市場を狙い、売り上げは限られるけれど、その市場に取っては唯一でなくてはならない存在になること。 人生に例えれば、1.は万人受けするものを目指す中で血みどろの競争をした挙句、ほんの一握りしか成功できない世界。2は、人とは違う特技を生かして活躍する。3.は、特定の分野に集中して活躍する。車に例えれば1.はトヨタ、2.はテスラ、3.はランボルギーニ。どの基本戦略が優れていて良いと言うものでもない。 five_163さんは1.しか見て無い様に思います。

  • cse_ri3
  • ベストアンサー率25% (165/640)
回答No.1

あの歌をどう受け止めるかは、人それぞれ。 政治経済に敏感な人間は、芸能界には無頓着な人が多いからね

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