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【電気】電気機器の絶縁抵抗測定で直流電気機器の場合

【電気】電気機器の絶縁抵抗測定で直流電気機器の場合はアース間の絶縁抵抗測定のみで良いのに、交流電気機器だとアース間の他に相間メガーを測る必要がなぜあるのですか?

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noname#252332
noname#252332
回答No.1

 相間メガーを測る必要は必ずしもありませんが測りたい人や測るよう指示があった場合は測ることもあるでしょう。トランスや電球やモーターの相間をはかると絶縁がありません。絶縁があるのはブレーカーやスイッチで切れていたり解線された電線です。過電流ブレーカーは一次側も二次側もメガーが測れますが、漏電ブレーカーはブレーカー自身の漏電測定回路の電源を二次側から取っているので二次側で相間をあたるとOFF状態でも絶縁がありません。直流の弱電信号でもケーブル施工後に多芯ケーブルすべて相間の絶縁を測る現場もあるし、動力しか測らない、アースとの間しか測らないという現場もあります。直流でも交流でも相間に250V、500Vを印加することが禁止の機器があるので注意が必要です。実は交流電源の配線でアースとの間のメガーでも、メガー禁止になる場合もありえるので個別に回路図で確認が必要です。例えば前に書いたような気がしますがインバータはメーカーによって各相とアース間の絶縁を測るには各相を短絡するよう指示されています。これは相間に500Vをかけてはならないということを意味しています。

asuszenphonemax
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