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【電気】アース間の絶縁抵抗測定でアースが効いていな

【電気】アース間の絶縁抵抗測定でアースが効いていないところにアースクリップを挟んで、メガーを掛けて、実際は測定箇所に電圧があった場合はどういう電気設備事故が起こるのか、どうなるのか教えてください。地絡するのですか?短絡するのですか? アースが効いていないとどうなるのですか? 教えてください。

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  • ohkawa3
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回答No.1

絶縁抵抗測定の際に、本来は接地抵抗が十分に低い箇所を基準にすべきところ、接地抵抗が大きい箇所を基準に測定してしまったということですね。 このような条件の場合の測定結果は、本来の絶縁抵抗よりも、測定の際に接続した基準の箇所の接地抵抗分だけ、絶縁抵抗が高い結果が得られることになります。 測定の際に接続した基準の箇所の接地抵抗が無限大(全くアース接続されていない)であれば、測定した絶縁抵抗は全く当てになりません。漏電が起こるような状態でも検出できないということです。 測定の際に接続した基準の箇所の接地抵抗が理想的な値(例えば100Ω以下)よりも大きくて(例えば10kΩ程度)であれば、測定した絶縁抵抗は正しい値よりも大きい値を示します。漏電が起こる可能性の検出能力は低下しますが、致命的な判断ミスが起こる可能性は少ないでしょう。

note11pro5G5
質問者

お礼

ありがとうございました

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