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学問の名称について

(1)神武天皇を研究する学問(2)卑弥呼を研究する学問 それぞれ何学と言いますか。

みんなの回答

  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2301/5116)
回答No.3

>神武天皇を研究する学問(2)卑弥呼を研究する学問 それぞれ何学と言いますか。 考古学・文学・宗教学でしようかね。 考古学は、あくまで「発掘結果を基にする学問」です。 文学は「古文書研究学問」です。 宗教学は「伝説伝承を研究する学問」です。 余談ですが・・・。 神武天皇は、考古学・文学では「神話の世界扱い」ですよね。 神武天皇陵も、幕末に「わが藩は、尊王だ!」と急遽増築した墳墓に過ぎません。 増築するまでは、(田んぼの中に)各辺10メートル程の丘に数個の石柱が立っているに過ぎませんからね。 が、宗教学的に言うと「存在していた」事になります。 日本書紀・古事記とは180度異なった古文書が、西日本各地の神社に残っています。 物部氏を祀っている神社の記録・古文書は、有名なんですよ。 内容は書きませんが、興味があれば本屋で探して下さい。 例えば、アマテラスとスサノウは姉弟ではない。 ※出雲を平定したスサノウは、ヒミコが治める邪馬台国を攻撃(邪馬台国動乱) 例えば、物部氏はスサノウの子孫で天皇家よりもふるい家系。 ※大和を支配していたスサノウの子孫(ニギハヤヒ)と宰相物部氏は、神武との戦いに敗れニギハヤヒは亡命。物部氏は引き続き神武の宰相になった。 ※ニギハヤヒを祀る神社(現在は、スサノウを祀る)は、氷川神社として全国各地に存在。 色んな逸話・伝説があって、面白いですよいね。 ちなみに、反日本書紀・反古事記系文書では「邪馬台国は、九州北部」となっています。 中国の旧唐記にも「倭国は、委の奴国の事」と書いていますからね。 中国の新唐記には「倭国は、日下(ひのもと=日本)を併合し国号も奪った」と書いています。 「倭国は強国だが奴国という名を恥じてた。日下は小国。倭国は、日下に侵攻し国号も奪って日下(日本)と名乗った」 のだそうです。^^;

  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率64% (1057/1649)
回答No.2

基本的にはどちらも歴史学です。 神武天皇は神話のなかの登場人物であって、歴史上の人物ではないのでは?と疑問に思われるかもしれませんが、神話のなかの架空の人物であったとしても、昨日今日の創作物ではなく、遅くとも古事記・日本書紀が書かれた奈良時代には確実に存在した歴史上の創作物なのですから、間違いなく歴史学の研究対象です。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。神武天皇を研究するなら「民話学」 2。卑弥呼を研究するなら「歴史文献学」でしょうかね。

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